【色合わせ】水色トップスのおすすめメンズコーデ12選と配色のコツ
jokerバイヤー:山ちゃん
みなさんこんにちは!
jokerバイヤーの山ちゃんです!
清潔感のある青系のカラーは、爽やかな印象になる色ですよね。
その中でも今回のテーマは「水色」です。
青系カラーの中でも濃い色のネイビーはベーシックカラーとして定番的にファッションのコーデに取り入れられていますが、薄いトーンの水色はネイビーに比べると合わせ方に悩む色かもしれません。
しかし「水色トップス」は合わせ方のコツさえ抑えれば、ベーシックカラーの一翼を担う色合いで派手さを抑え落ち着いた大人メンズの雰囲気を演出するのに最適なアイテムです。
なんとなく合わせづらいような印象から、着ているメンズはさほど多くない…今回はそんな「水色トップス」のコーデについて取り上げていきたいと思います。
1.スタイリスト厳選!「水色トップス」を使ったメンズコーデ12選
上品さと清潔感を兼ね備え、爽やかな印象をもたらす「水色トップス」は、キレイめでもカジュアルでも使い方次第で主役としての存在感があります。
爽やかな演出では定番の白トップスに迫る万能なアイテム。そんな「水色トップス」を活かしたスタイリスト厳選!のコーデを紹介いたします。
「水色トップス」コーデ①
少し濃いめの「水色トップス」には、ホワイトカラーのボトムを合わせると爽やかさがUPします。
黒などの引き締まったカラーを合わせるのもアリですが、こちらのように柔らかいパイル生地を使用したリラクシーな印象のトップスは、ホワイトのハーフパンツを合わせることで清涼感があり夏らしい爽やかなコーデに◎。
足元はボトムに合わせてホワイト系のサンダルにすることで、リゾート感を演出することができます。
「水色トップス」コーデ②
イタリアのカプリ島の休日着をイメージして作られたカプリシャツをセットアップで楽しめるこちらのアイテムは、暑い夏でも涼し気な余裕のある印象を作ることができます。
カプリシャツのようにリゾートなムードが高いアイテムこそ、寒色系のカラーを選ぶことで更にリラックスした涼し気な雰囲気にまとまります。足元はあえてスニーカーを合わせることで、タウンウェアにもなじむコーデに◎
「水色トップス」コーデ③
先ほどご紹介したセットアップの色違いアイテムの例です。
更に明るく淡いトーンのカラーなので、クールな印象よりも爽やかさを主張したい方におすすめなコーデとなっています。また、メインのアイテムカラーが薄い分、全体がぼやけてしまわないようにダークブラウンなどの暗めカラーでサングラスやサンダルを合わせてみてください。小物でコントラスト作ると、爽やかな中に男らしさの光る、スマートな印象になりますよ。
「水色トップス」コーデ④
タオルのような柔らかい素材のパイル地を使用したパーカーと、同素材のショートパンツのコーデです。
ポイントは上下で異なった色を合わせることです。カジュアル感の強いパイル地をセットアップにすると、ラフ過ぎたり、パジャマのような部屋着感が強く出てしまいますが、トップスに色を入れることで顔周りの印象が華やかになり、ダル着ではないアクティブなコーデに。カジュアルなテイストを活かして足元にはスニーカーが◎
「水色トップス」コーデ⑤
コーデ②でご紹介した濃いめのブルーカプリシャツを着まわしたコーデです。
濃いめのブルーに明るいホワイトのショーツを合わせると上下にコントラストが生まれ、コーディネートにメリハリができます。コーデ①でもご紹介した配色ですが、こちらはカプリシャツをメインにレザー素材のグルカサンダルを合わせ、きれいめでシックな雰囲気のリラクシーコーデに仕上がっています。同じカラーバランスでもアイテムの素材や種類が変われば雰囲気の異なるコーデが楽しめるので、変化を持たせる際の参考にしてみてください。
「水色トップス」コーデ⑥
先ほどの水色カプリシャツを、さらにブラックカラーのスキニーで着まわしたコーデ。
シャツのキレイ目でクールな印象を活かしたいときにおすすめなコーデです。ボトムス~小物までブラックでまとめてとことんスタイリッシュでありつつも、涼し気な印象のブルーカラーが重くならずに全体のバランスを取ってくれます。クールな雰囲気を崩さずに爽やかさを演出できるのは「水色トップス」のおすすめポイントですね。パンツとスニーカーを同じ黒でまとめることには、足長効果もあります。
「水色トップス」コーデ⑦
カジュアルなコーデがお好みな方には、淡いトーンの水色カラーがおススメです。
こちらは、ブリーチ加工を行うことで淡い水色のトーンを表現したデニムのセットアップ。ワントーンのベタっとしたブルーよりもこなれた印象があり、スウェット素材のようなカジュアルなパーカーでも隙のないシャープな男らしいコーデに◎ デニム素材のように、白でもなく、インディゴでもない、絶妙な色味のブルーを引き立てるためには、インナーやシューズは白でまとめてさりげないコントラストを演出するのがおすすめです。こんな格好で夜の海なんかを散歩するのがいいですね。
「水色トップス」コーデ⑧
少し透け感のある七分袖シャツに、ブラックのショーツを合わせた、夏のきれいめコーデです。
こういった透け感のあるシャツには中のインナーにタンクトップをいれることで袖部分が透けて、大人の色気を演出できます。またタンクトップは基本的に首回りが開いているものが多いので、首元にネックレスなどのアクセサリーを合わせることをおすすめします。個人的なおすすめはシルバーのアクセサリーもいいのですが、ターコイズのネックレスなどを合わせたいですね。
「水色トップス」コーデ⑨
夏らしい鮮やかなカラーのアロハシャツを取り入れたコーデです。
ラフな印象になりがちなボタニカル柄ですが、ブルーのクールな印象を活かしブラックのボトムスを合わせることで、タウンウェアに馴染むコーデになります。派手にならないよう色数を抑えてインナーとシューズをシャツに合わせたホワイトカラーでまとまりある雰囲気に◎
「水色トップス」コーデ⑩
先ほどのシャツをリゾートな雰囲気で着こなしたコーデ。
ホワイトカラーのハーフパンツで爽やかさを強調しつつ、インナーにさりげない色づきのブルーのタンクトップを組み合わせることでグラデーションを作りコントラストを和らげています。あえてアロハシャツを強調させ過ぎないことが、リゾート感を演出しつつも観光客っぽくならないコーデの工夫です。
アロハシャツの着こなしについては下記の記事でまとめてありますので、気になる方は合わせてご覧ください。
「水色トップス」コーデ⑪
ターコイズブルーのスキッパーポロシャツに黒のスキニーを合わせた、アクティブな大人の休日風なコーデです。
スキッパーポロシャツとはVネックの首元に、襟を付け足したタイプのポロシャツです。V字のカットにはボタンがなく胸元に抜け感があり、大人の色気を演出することができます。セクシーな印象でありつつもくどすぎないアクティブな爽やかさが出せるのは、ブルーのおすすめポイントです。
ボトムスはブラックカラーで落ち着いた雰囲気を演出することで、余裕のある大人メンズな印象のコーデに◎
「水色トップス」コーデ⑫
こちらはワントーンの「水色トップス」とはまた違った雰囲気を楽しめるタイダイ染めのセットアップです。 白と水色を基調としたセットアップにはバックなどの小物に黒を入れることで色合いが引き締まり、タウンウェアに馴染むコーデにできます。時計もアクティブな印象のラバーベルトでスポーティにまとめつつ、タイダイ染めのこなれた雰囲気がおしゃれさをアップさせるカジュアルコーデです。
2.そもそも水色ってどんな色?よく見かける水色の種類
水色というとどんな色味を想像しますか?
同じコーデ、同じような水色なのに、しっくりこない…何が違うのかわからないから難しく感じるという方はこちらの名称ごとの特徴をご参照くださいね!
水色は青+白で構成され、晴れた空の色が映し出された水の色という事で水色と呼ばれています。
言い換えると澄んだ水の色を模した淡い青色のことですが、水色は少し明るい青というだけで厳密に決まった色ではないようです。スカイブルー、ライトブルー、サックスブルー、アイスブルー、パステルブルー、ペールブルー等々薄いトーンの青系カラーは大まかにいえば水色です。それぞれに色のニュアンスが異なりますがここでは薄い青の総称といたします。
ライトブルー(light blue)
薄い青を意味する「light blue」のライト(light)は「明るい」という意味です。明るいブルー全般の総称。ネットで日本語の水色を翻訳するとlight blueが出てきますので、一番水色を広く表現する色だと思われます。英語では「水」の意味の「water」とつなげて「water blue」とはほとんど言いません。
スカイブルー (sky blue)
スカイブルーとはその名の通り空色の事。海外でもよく使われます。空にも様々な色がありますが、晴れた青空の日の、空の色のような色味の事を主に意味する色です。具体的な色の雰囲気として、水色よりやや濃い印象のものを指しますが、近年の日本ではスカイブルーと水色はしばしば区別なく用いられています。
サックスブルー(Saxe Blue)
くすんだブルーのことを指します。青にグレーを少し足したようなブルーであり、濃いものや薄いものなど様々です。グレーと言ってもほんの少し混じっている程度なのでライトブルーとの差はわずかです。清涼感+知的な印象になり、爽やかで落ち着いた色です。メンズのカジュアルコーデではおなじみのカラーですね。ドイツのザクセン地方の英語「サクソニー(Saxony)」が由来で、サクソニーブルーとか単にサックスとよばれることもあります。
アイスブルー(ice Blue)
正式な定義が見つからないもののアイス(ice)という名前が付く通り、ひんやり感のあるうすいブルー系カラーのこと。実際の色ははっきりしませんが、ファッションに用いられる場合は透き通るような水色で、濃さは薄めであることが多いです。
ペールブルー(Pale Blue)/パステルブルー(Pastel Blue)
こちらも正確な定義がはっきりしない水色の一種です。
ペールトーンのブルーとパステルカラーのブルーという意味で、淡く明るい柔らかい雰囲気の色合いながら、ニュアンスは少し異なります。ペールブルーは淡くてやや暗めで白っぽさが強く、パステルブルーは淡くて明るめでやや彩度の高いイメージです。パステルブルーはその鮮やかさから、かわいらしい印象がありますので、メンズファッションのコーデにおいてはペールブルーの方が多く用いられます。
一口に水色といっても様々な色味のトーンがあることがわかりますね。
水色を合わせるのが苦手と感じる方も様々なトーンの水色を試してみて、自分に合う水色コーデを探してみてくださいね!
3.「水色トップス」に合わせるボトムスの配色例
「水色トップス」のコーデの幅が広がる、合わせやすい色をご紹介いたします。色合わせによって変わるコーデの印象を楽しめれば、普段使いが格段にしやすくなりますよ!
「水色トップス」×ブラック
メリハリたっぷりの配色でクールな印象のコーデに!
万能色のブラックと水色の組み合わせは、抑揚をつけメリハリがつく配色です。
コントラストが強く目をひく色合わせなので、クールな印象を目指すなら黒を合わせてみてください。メンズでは圧倒的な定番のブラックパンツも「水色トップス」を合わせるとたちまち映えるコーデに変化します。メンズファッションの王道のコーデの一つです。
「水色トップス」×ホワイト
清潔感のある爽やかメンズのコーデに!
迷ったときは白を合わせて爽やかに着こなしましょう。
柔らかな雰囲気になるので清潔感のあるさわやかなコーデになります。コントラストがつきすぎず、まとまりよく仕上がるのもポイントで、好印象なイメージです。透明感も今っぽさもUPして周りと差がつくお洒落なコーデが実現します。
「水色トップス」×グレー
穏やかでクールな大人メンズのコーデに!
大人っぽさ全開の組み合わせです。
白と黒の中間色であるグレーは、どんな色とも相性抜群です。合わせるカラーを引き立ててくれるので、メンズファッションのコーデにおいての優等生と言えるカラーです。黒程には重くなく、白程明る過ぎないので、コーデに大人メンズの魅力が加わります。濃い目のグレーと合わせてメリハリを出してもOKですし、薄いグレーでほどよい抜け感をプラスしてもGOODです。
「水色トップス」×ブルー
同系色でつなげておしゃれ感がアップしたコーデに!
水色の同系色であるブルーやネイビーを合わせたグラデーションコーデは、簡単なのにオシャレ上級生に見えます。色味を合わせて全体にまとまりを作ることで、派手になりすぎず明るい印象に仕上がります。
濃淡を意識して組み合わせを作ればいいので、わりと迷うことなく組み合わせできるのもメリットです。+1色でホワイトを合わせて爽やかな印象でも、ブラックで引き締めてシックな雰囲気でもOKです。
「水色トップス」×ベージュ
好印象を演出する柔らかなイメージのコーデに!
上品で清潔感のある爽やかメンズご用達の2色ですね。ラフなアイテムでも"きちんと感"が出るので好印象なメンズコーデになります。初めて会う人との服装やカジュアルでも少しだけちゃんとしたい時などにはおすすめの色合わせです。かといって堅すぎない色合いなので程よい爽やかで抜け感のあるコーデになりますよ。
「水色トップス」×ブラウン系
大人メンズのコーデに明るさをプラス。
ブラウンは大好きなメンズと苦手なメンズが大きく分かれるカラーですが、「水色トップス」との相性は意外にいいんです!老けて見えると思われがちですが、水色と合わせるとそんな心配が一気に解消されます。「水色トップス」を優しく引き締めてくれるブラウンは引き締めつつも黒ほどモードな印象に傾きすぎず、柔らかさを両立できます。落ち着いたブラウンならではの大人メンズのコーデが楽しめます。ライトブラウンやキャメル色で秋冬だけでなく春夏にも活躍する配色です。
4.「水色トップス」のおすすめメンズアイテム5選
さて、ここまでの内容で「水色トップス」が様々な印象のコーデに万能な色であることがお分かりいただけたと思います。ここでは、次のステップとして具体的におすすめな「水色トップス」をアイテム別にご紹介いたします!
「水色トップス」その1:綿パナマ7分袖カプリシャツ
夏っぽいパナマ織りと綿素材の掛け合わせが夏にピッタリ!ブルーをベースとしたこちらのカラーリングの「水色トップス」を取り入れれば、一撃で爽やかなメンズコーデの完成です!
「水色トップス」その2:ピグメントロールアップTシャツ
ピグメント加工の褪せたような色合いで彩度が高すぎないブルーなため、こなれた印象をもてるTシャツです!袖がロールアップのデザインになっているので、さりげないファッションのコーデのアクセントにも◎
「水色トップス」その3:パイルTシャツ
柔らかな風合いで夏に人気のパイル生地を使用したトップスです。こちらは空気をたっぷり含んだ軽い肌触りが特徴の「両面パイル」仕様となっているので、パイル素材にありがちなざらっとした肌触りは一切なく、優しく包み込んでくれるような質感です。夏を代表する「水色トップス」として大活躍すること間違いなしです!
「水色トップス」その4:総柄シャツ
鮮やかな水色はアロハシャツの定番カラーですよね。こちらはポリエステル素材でサラッとした肌触りと軽い着心地で夏のファッションのコーデにぴったりな「水色トップス」です!いつものTシャツにサッと羽織るだけでも、爽やかな色合いが夏らしさを彩ってくれます。
「水色トップス」その5:ワッフルタンクトップ
こちらは、インナーとしておすすめしたいタンクトップです。いきなりTシャツなどで「水色トップス」を着るのはハードルが高いという方におすすめです。色づきもほんのり淡い程度で主張が強くなく、シャツやカーディガンを上から羽織るだけで簡単に華やかな印象になりますよ!
5.「水色トップス」にお勧めのコーデアイテム4選
「水色トップス」は爽やかで清涼感のある印象に仕上がり、着るだけで夏らしさを表現できるおすすめなカラーです。しかし、普段からベーシックなカラーを多く着られている方には、コーデをするのが難しいと感じ、避けてしまう方も少なくないのではないでしょうか?
ここでは、「水色トップス」にお勧めなコーデのアイテムをご紹介いたします。合わせやすいコーデのアイテムを抑えれば、「水色トップス」を気軽に取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
「水色トップス」×黒のパンツ
黒は基本的にどのカラーにも合います。「水色トップス」は使い方を間違えると子供っぽくなってしまいますが、引き締め効果のある黒のパンツを合わせることで、「水色トップス」が持つ膨張感を抑えて大人っぽいスタイリッシュな印象を演出することができます。それ以外のアイテムを黒で統一してコーデすると、より「水色トップス」を際立たせることができます。大人っぽく着こなしたいときにおすすめのコーデ術です。
「水色トップス」×白のパンツ
白と水色は両方とも膨張色であり、理論的な色合わせとしてはNGになりますが、濃い色の「水色トップス」であれば夏に最適な清涼感あふれる配色としておすすめです。また、淡い色味の「水色トップス」であれば、全体がぼんやりとした印象にならないよう、バックや靴などの小物に暗い色を合わせて引き締める箇所を作るように意識しましょう。
「水色トップス」×ハーフパンツ
ハーフパンツは、夏を演出するには最適の組み合わせです。しかし、子供っぽくなりがちな「水色トップス」とハーフパンツなのでコーデの際には注意が必要になります。ポイントとして、前述の配色のコツを参考にメリハリの効いた色合わせで大人っぽさを演出しましょう。淡いカラーどうしを着る場合は、白のパンツを合わせるときと同じ要領で、黒など暗いカラーのシューズや小物で全体を引き締めるとサマになりますよ。
「水色トップス」×テーパードアンクルパンツ
裾に向かって細くなるシルエットのテーパードアンクルパンツです。Tシャツなどカジュアル感が強めの「水色トップス」は、このようなパンツと合わせることでスタイリッシュな印象を持たせることができます。また、丈が短めのアンクルパンツタイプなら足首が少し見え、抜け感のあるきれいめなコーデになります。さらに足元をサンダルにすることで、夏の清涼感を演出することができます。上品さを求める場合はレザー素材のグルカサンダルなどがお勧めです。
6.「水色トップス」を着るメリット
コーデに「水色トップス」を入れるメリットは何でしょうか?水色はメンズファッションのコーデにおいてトレンドカラーの1つです。サックスブルーやスカイブルーなどの淡いブルー全般は今とても注目されています!
「水色トップス」は清涼感があり、爽やかさや清潔な印象が演出できるアイテムです。ブルー系は知的で誠実なイメージがありますよね!
実は水色はベーシックカラーとの相性が良く合わせやすいカラーです。黒・白・グレー・ベージュなど…合わない色はそう多くはありません。ブルー以外のペールトーン(ピンク、イエロー、オレンジ、パープル、グリーン)などの淡い色同志の組み合わせは避けた方が無難ですが、ベーシックカラーとの組み合わせの相性は抜群です。つまり簡単にオシャレ上級生の雰囲気に身を包む事ができるのです。
メンズファッションのコーデでは淡い色の水色のデニムはわりとメジャーな存在ですが、トップスでは持っていないという方も多いかもしれません。そんな中でもオックスフォードシャツは「水色トップス」としては昔から定番ですね。
今年はそんな定番アイテム以外にもチャレンジしてみませんか?今まで着たことがないというメンズも、合わせにくいと着なくなってしまったメンズも、是非この機会に普段のファッションのコーデに取り入れてみてほしいです!
「水色トップス」を着るメリット
・水色はメンズファッションのコーデにおいてのトレンドカラー
・清涼感があり、爽やかさや清潔な印象が演出できる
・ベーシックカラーとの相性が良く合わせやすい
7.【番外編】水色ボトムスコーデ5選
ここまで「水色トップス」のコーデ術を紹介してきましたが、こちらでは水色ボトムスにフォーカスしてご紹介していきます。トップスで使えるコツは、ボトムスにも応用できます。ぜひ参考にしてみて下さい。
綿パナマ素材の水色ハーフパンツ+オーバーサイズホワイトロンTee
ひざ丈の水色ハーフパンツを軸に、少しゆとりある大人のホワイトロンTと足元もホワイトスニーカーで合わせたシンプルなコーデ。ハーフパンツにロンTを合わせるところに上品さを感じるコーデ。シンプルなのでネックレスでポイントを作ると全体がまとまりますね。
ダメージ入りスキニー水色デニムパンツ+ひまわり柄長袖シャツ
シルエットがきれいなダメージ入り水色スキニーデニムパンツに、目を引くひまわり柄の長袖シャツを合わせたカジュアルコーデ。さりげなくボトムスに入っているダメージ加工がアクセントになり、足元のコンバースとホワイトのニットキャップでキャッチーな柄のシャツに負けない遊び心を演出。
総柄水色ハーフパンツ+オーバーサイズホワイトロンTee
存在感バツグンの総柄水色ハーフパンツとオーバーサイズのホワイトロンTを合わせた大人カジュアルコーデ。ボタニカル柄のハーフパンツがリラックスした雰囲気を出しつつも、シャープなデザインのミニバックをプラスすることで、タウンウェアにもなじむコーデにまとまっています。
オーバーサイズTシャツ+タイダイ柄水色ショーツ
トレンド感のあるタイダイ柄水色ハーフパンツをオーバーサイズのTシャツと合わせたラフコーデ。カラーがはっきりしたボトムの場合は、トップスをぴったりとしたサイズ感にすると子供っぽい雰囲気になりがちです。特に半袖Tシャツのようにカジュアルなアイテムは、ゆったりとしたシルエットを意識すれば大人のラフコーデに◎
総柄シャツ+水色デニムパンツ
ラフでも爽やかな恰好がしたい方にお勧めなコーデです!総柄のシャツにデニムパンツと、アイテムはカジュアルですが全体の色数を抑えて清涼感のある「ブルー」と「ホワイト」をメインにしています。暑い日こそ爽やかなカラーを意識すると、涼しげな余裕のあるメンズの雰囲気を演出できますよ◎
8.まとめ
いかがでしたでしょうか。
清潔感や爽やかな印象を与えてくれる「水色トップス」についてコーディネート例やおすすめアイテムを紹介させて頂きました。シャツなどに多い淡く薄い色づきのものは、意識せずとも気付けばコーデに取り入れている方も多かったのではないでしょうか。
様々なカラーとの相性が良く、意外と使いやすいアイテムも多くあります。定番素材のシャツやデニムはもちろんのこと、これまで取り入れたことがなかったアイテムでも、是非ご紹介した配色のコツなどを参考に涼し気で、暑い季節に最適な「水色トップス」にチャレンジしてみてくださいね。
(おわり)
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