【2021年版】メンズボアジャケットのおすすめブランドと厳選コーデ25選

2.ボアジャケットの種類

単衣にボアジャケットと言っても、デザインの種類は様々あるのをご存じですか？
自分の着こなしに合ったアイテムを手に入れる必要があります！
ここでは代表的な2種類である、両面にボアをふんだんに使用したボアジャケットと、部分的にボアを使用しているタイプをご紹介いたします。

そのボアは両面使い？それとも部分使い？

メンズのボアジャケットには、全面的にボアを使用したタイプのものと、襟元や表面部分のみといった部分的に使用したようなタイプがあります。
ですから、自分が今持っているアイテムや、挑戦したい着こなしによって選ぶことをオススメします。
ボアを使用している場所という、わずかな差ではありますがこれがコーデを大きく左右することにもなるので、是非参考にしてみてください。

・両面ボアタイプ

両面ボアタイプは、ボアジャケットの中でもド定番のアイテムと言って良いでしょう。

抜群の防寒性と着心地の良さが特徴的です！
もふもふした柔らかさが裏地にあることで着心地が良くなるだけでなく、十分な暖かさを手に入れることができます。さらには表面にも生地が見えていることで、柔らかく優しでな印象を与えることもできます。

・部分的ボアタイプ

襟元や裏地、表面部分などの一部にのみボア素材を使用したアイテム。

ワンポイントとして使用していることで、主張が激しすぎず、冬らしい季節感を演出してくれるので、コーデに取り込みやすいのが良いです！
どうしても、ごわついて見えたり、大きく見えたりする全面タイプとは対照にスタイリッシュにボアを取り入れることができるのもオススメする理由の1つです。
部分的に使用していることで、厚すぎるということもなく、秋初めから春先まで活躍するので、1枚あるだけで重宝します！

・ボア×デニム生地が定番！

定番の組み合わせと言えば、ボアとデニムを組み合わせた「ボアデニムジャケット」です。

裏地や襟元にだけボア素材を使用し、表地にはデニム素材を使用した、カジュアル感の強いボアデニムジャケットです。
メンズのデニムジャケットはどうしてもありがちなコーデになってしまうのですが、ワンポイントとして取り入れることで、シンプルになりすぎず、オリジナリティを作ることができます。
なので、周りのメンズと同じようなコーデになってしまうのが嫌な方は、ぜひ挑戦してみるといいですね！

ちなみに、デニムと合わせる際のボア素材は、ホワイトが基本カラーです。
ホワイトとデニムのブルーカラーが、良い相性で、コーデをまとめ上げてくれます。

・ボア×コーデュロイで季節感を演出！

秋冬らしい季節感を演出してくれるこの組み合わせ。景色を見に行くような時は、この「コーデュロイボアジャケット」がオススメです。

コーデュロイだけの暖かさでは不十分な人に、特にオススメなのはこの組み合わせです。
メンズのファッションにおいてコーデュロイは最近トレンドになっているアイテムで、カラーも比較的落ち着いた色味が多いため、初めて挑戦される方でも、コーデに取り込みやすいです！

ボアデニムジャケットとは違って、カジュアル感を生むというよりも優しげな雰囲気を演出してくれるのが特徴です。こちらも基本的にはボア素材はホワイトのカラーと合わせて、コーデュロイのブラウンと組み合わせることで、余裕のあるメンズの大人っぽさを引き出してくれます。
最初にも説明させていただいたように、景色を見に行ったり、秋や冬の旅行に出かけたりする際は、是非このコーデュロイボアジャケットを取り入れ、大切な方とのペアルックなどをしてみても、オシャレなカップルと思われて良いですね！

・ボア×フリース素材で最強の防寒を！

部分使いではないが、ボアとフリース素材を組み合わせた「ボアフリースジャケット」が冬にはもってこいです！

抜群の保温性はもちろん、着心地の良いボアとフリース素材の組み合わせが寒い季節にピッタリです。トレーナーやパーカーの上から、これを羽織るだけで冬を乗り切れるほどの暖かさを兼ね備えているので、無駄に衣服がかさ張らないのも良いですね。

メンズにとって、ボアフリースジャケットは羽織るだけでオシャレになれるのはもちろん、機能性も良くて万能アイテムと言えますね！こちらも、柔らかく優しげな印象を与えることができるので、特に30代後半を迎えて、少しオジサンぽくなってきたなと考えているメンズなどには、挑戦していただきたいアイテムです！

3.ボアジャケットの選び方

ボアジャケット選びで大切な観点として、「色」と「サイズ感」の2つがあります。
選び方を間違うと、コーデが崩れてしまう恐れがあるので注意してください！

お手持ちのアイテムと合わせやすい色選びを心掛けよう！

比較的にボアジャケットは色味が落ち着いているものが多く、手持ちのアイテムとはコーデが組み合わせやすいと思います。ですが、より着回し力を高めるためにも自分が持っている洋服と会うのかを確認してから購入しよう！

・暗色のインナーと合わせるコーデは？

暗めのインナーに対しては、コントラストを大切にするために、明るめのボアジャケットと合わせるのがオススメです！

アウターで明るさをプラスすることで、冬の重くなりがちなコーデを柔らかい印象に仕上げてくれます。
「色のコントラストだけで、大して変わらないだろう」と思ている、そこのあなた！ 大きな勘違いですよ。
冬っぽい色はどうしてもコーデが重たい雰囲気になってしまうので、あまり明るい印象を与えるのは難しいのですが、アウター1つ変えるだけで、上記したように印象を変えてしまうほどの力があるので、是非注意してコーデを組んでみてください！

・柄ものや鮮やかな色のインナーには？

鮮やかな色彩のインナーに対しては、落ち着いた色のボアジャケットを選ぶことをオススメします！

インナーで遊び心あるデザインを取り入れているなら、アウターにも柄物を取り入れてしまうと騒がしく、まとまりのない感じがでてしまうのでNGです！
なのでアウターには落ち着いた色合いが、コーデ全体にまとまりを持たしてくれるので、主張しすぎることなく、スッキリとした印象を与えてくれます。
メンズファッションにおいて、「派手なデザインには、落ち着いた色合いやデザイン。」これだけは覚えて帰っていってくださいね！
上記したように、柄やデザインに関しても、色と同様にインナーとアウターのバランスがとても大切なのでコーデを組む際は注意してみてください。

ジャストなサイズ感がオススメです！

シルエットにボリューム感があるボアジャケットは、わざわざ大きいものを選ぶのではなく、ジャストなサイズ感のものを選びましょう！
メンズのジャストサイズとは言っても、小さいサイズというわけではなく、アウターとしてインナーに何かを着れるようなサイズ感という意味でジャストサイズです！

オーバーサイズはトレンドではありますが、ボリュームが出すぎてしまい、着膨れしてしまう恐れがあります。
着膨れしてしまうと、どうしてもダサくなったり、体型が太って見えたりしてしまうので、ニットやパーカーを中に着れるくらいのサイズ感が、重ね着も楽しめて着膨れしすぎない、オシャレなラインですね！

ニットやパーカーは他のアイテムにも合わせやすく、持っているメンズも多いと思うので、お手持ちのアイテムと合わせてみてください！ きっとオシャレですよ！

4.ボアジャケットの着こなし方

ボアジャケットをオシャレに着こなすためには、アイテム選び以外にも、着こなす際のポイントを抑える必要があります。

シルエット

メンズにとって、ボアジャケットを上手く着こなせるかどうかは、シルエットで決まるといっても過言ではありません。
意識していただきたいのは「Yラインシルエット」です。

上半身は少しゆとりをもたせたような見た目で、それとは対照的に下半身はパンツをスキニータイプにすることで、きっちりと締まった見た目のものを選びましょう！
アルファベットの「Y」のような形が特徴のYラインシルエットは、トレンド感のあるシルエットで、上下のメリハリがついてオススメです。
特に体型が気になっているようなメンズは、Yラインシルエットを意識することで、体の太い部分を隠すことができ、細見え効果があるので是非挑戦してみてください！

コーディネート例

このように細身のパンツと合わせるだけで簡単にYラインシルエットが完成します。上下のメリハリのおかげで、脚のラインを細く見せてくれるので、ぜひ試してみてください。

キレイめとカジュアルの組み合わせ

キレイめとカジュアルのバランス感を考えることで、普段のコーデをよりオシャレに見せてくれます。
キレイめな雰囲気とカジュアルな雰囲気の組み合わせは喧嘩してしまうのではないかと考えてしまいがちですが、バランスを考えて組み合わせることで、逆にまとまりを作ってくれます。

コーディネート例

ボアジャケットはカジュアルアイテムなので、キレイめなシャツやパンツと合わせることで、キレイめとカジュアルのバランスがうまく取れ、簡単にオシャレになります！

5 ボアジャケットのおすすめブランド

ボアジャケットはいろんなアパレルショップから販売されているアイテムです。
どこの物がいいのか悩むメンズのために、jokerが厳選したオススメのブランドをご紹介いたします！

①joker

トレンド感あるサイジングを用いながらも、襟がキレイに立つものや、高級感がある艶感を表現したアイテムなど、jokerらしさが溢れたアイテムが他との差をつけてくれます！
ボアジャケットに合わせやすい、細身のボトムスも多くそろえており、コーデとして組むのにも苦労しないでしょう。

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公式joker

ややゆったりとしたサイジングに細身のパンツを合わせ、Yラインをキレイに表現しています。
こうすることで、全体的に細見え効果が埋まれるのが良いですね。

②パタゴニア

1965年にアメリカで誕生したブランドで、主にアウトドア製品を多く取り扱っているのが特徴。
地球や世の中のために、様々な取り組みやイベントを行い、平和に貢献する世界的ブランド。
アウトドアブランドですがファッション性が高く、普段着としてもオシャレにキマるアイテムが多いです。

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出典:公式パタゴニア

防寒性はもちろん、防風性やデザイン性も兼ね備えたボアジャケット。
近年とても人気の商品で、アウトドア製品の機能性を持ちつつ、シンプルでなデザインやブランドオリジナルのカラーリングが目を引くアイテム。

③LEVI'S（リーバイス）

特にジーンズのイメージが強いリーバイスですが、実はボアジャケットも人気です。
デニム素材を中心とした、カジュアルアイテムを多く扱っており、幅広い年齢層の方々から支持されています。
アウトドアブランドですがファッション性が高く、メンズの普段着としてもオシャレにキマるアイテムが多いです。

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出典:公式LEVI'S

オススメなボアジャケットは、デニム素材を主に扱い、部分的にボアを採用したタイプ。
大きめなサイジングでトレンド感を演出し、厚手のインナーを着用しても、着膨れしない仕上がりになっています。

6.メンズのボアジャケットコーデ厳選25選

ボアジャケットの選び方や着こなし方は分かりましたでしょうか？
2021年オススメのコーデをご紹介しますので、是非参考にしてみてください！

色の違い別ボアジャケットメンズコーデ

ボアジャケット(グリーン)×スウェットパンツコーデ

深みのあるグリーンカラーに合わせるのはホワイトのインナーに グレーのスウェットパンツ。
ラフな雰囲気にまとまり、ストリート感がプラスされるので 幅広い年齢層の方にチャレンジしていただけます。
深みのあるグリーンは今季のトレンドカラーであり、着用するだけで、一歩進んだオシャレを楽しむことができるので、オススメです！

ボアジャケット(ベージュ)×カーゴパンツ

毎年人気の出るベージュカラーのボアジャケットには、 ブラックのインナーで引き締めて、ボトムスはオリーブカラーの カーゴパンツで渋さをプラスした大人カジュアルコーデがオススメ！
定番カラーの組み合わせではありますがトレンド感あるカーゴパンツを採用することで、今年らしさ表現したコーデに仕上がります。

ボアジャケット(パープル)×パーカー×デニム

綺麗なカラーリングのパープルにはホワイトのパーカーと パッチワークデザインのデニムでカジュアルコーデが◎
カラーものと合わせるときはホワイト+ブルーを意識すると アウターの邪魔をせずに合わせられますよ。

ボアジャケット(ブラック)×ホワイト

定番的であるブラックには、まずはインナーをホワイトで合わせて、モノトーンのクールな雰囲気で見せるのが鉄則です！
この組み合わせは外すことがないので、どんな方にもチャレンジしていただきたい定番コーディネートです！

ボアジャケット(モカ)×ブラック

茶系のモカボアジャケットは、インナーはオフホワイトのモックネックを合わせ、ボトムスにブラックのPUジョガーパンツで大人っぽさをプラスしたコーデが他の人と差をつけられますよ。
ボアジャケットは基本的にカジュアルで優しげな印象を与えるアイテムですが、PUパンツと合わせることで、新たな印象を手に入れることができて良いですね！

ボアジャケット(ベージュ)×ブラック

柔らかい印象のベージュにインナー、ボトムスともにブラックを合わせることにより、引き締まったクールな印象が引き立ちます。

デニムで合わせるボアジャケットメンズコーデ

ボアジャケット(パープル)×デニム

パープルにはダメージなどないシンプルなインディゴカラーのウォッシュデニムを合わせて、 ゴチャゴチャしないコーデがオススメです。
パープルのカラーが派手で目立つ色なので、インナーやボトムスは変に派手にする必要がなく、シンプルにまとめるように心掛けましょう！

ボアジャケット（グリーン)×デニム

グリーンのボアジャケットにはスプラッシュを散らしたダメージデニムを合わせて、少し攻めた雰囲気のカジュアル感がオシャレに見えますよ。
トレンドカラーのグリーンに、遊び心あるデザインを組み合わせることで、他の人と被ることがなく、オリジナリティー溢れるコーデが演出できます。

ボアジャケット(ベージュ)×デニム

柔らかい印象のベージュのにはリペアダメージデニムでハードさをプラスして、 大人カジュアル感をもたせるのが◎
こちらも上のコーデと同様に、定番のベージュカラーにはボトムスで遊び心を付け加えることで、他の人とは違ったコーデを楽しむことができます！

ボアジャケット(モカ)×デニム

落ち着いた色合いのモカカラーにはカーゴタイプのデニムパンツで、ミリタリー感をプラスさせることにより大人な印象に引き立ちます。
カーゴパンツが創るミリタリー感は、今季のトレンドなので、迷ったときはカーゴパンツを合わせることでコーデがまとまって見えますね！

ボアジャケット(ブラック)×デニム

ブラックにはブルーカラーのパッチワークデニムを合わせて、ブラックとブルーの組み合わせで 印象の良いカジュアルコーデにまとまります。

黒スキニーで合わせるボアジャケットメンズコーデ

ボアジャケット(パープル)×黒スキニー

薄色のパープルにボトムスを黒スキニーで合わせると、 薄色+濃い色のわかりやすいオシャレコーデが完成。
色の濃淡を付けることでコントラストが生まれるため、シンプルにオシャレになれるのでオススメです！

ボアジャケット（グリーン)×黒スキニー

濃い色合いのグリーンカラーに黒スキニーを合わせると、
濃い色同士の組み合わせでビシッと引き締まった印象にまとまります。

ボアジャケット(ベージュ)×黒スキニー

柔らかい印象のベージュカラーなので、ボトムスにブラックを入れることにより引き締まった印象に引き立ててくれます。
「ベージュにはブラック」これはシンプルでオシャレに見せてくれる定番の組み合わせなので、是非覚えておきましょう！

ボアジャケット(モカ)×黒スキニー

落ち着いた色合いのモカに黒スキニーを合わせると、どちらも落ち着いた色合いなので全体の雰囲気も落ち着いた大人っぽさを見せれます。
定番カラーはモカなので、黒スキニーは1枚は持っておきたいですね！

ボアジャケット(ブラック)×黒スキニー

黒+黒のシックな組み合わせでもクールな雰囲気になり、カッコ良さの際立つコーデになります。
オールブラックコーデはシンプルですが、実は難しいので、一度鏡の前で試着してみて、似合うと思った方に挑戦していただきたいです！

パーカー×ボアジャケットメンズコーデ

ボアジャケット(パープル)×パーカー

色合いの綺麗なパープルにはホワイトのパーカーを合わせることにより、 コーデの邪魔をせず印象の良いコーデに仕上がりますよ。

ボアジャケット（グリーン)×パーカー

グリーンにはグレーのパーカーを合わせることにより、 カジュアルさが増し日常的に合わせやすくストリートライクな雰囲気にまとまります。

ボアジャケット(ベージュ)×パーカー

薄色のベージュにはブラックのパーカーを合わせて、 わかりやすい色の濃淡を感じさせるコーデが◎

ボアジャケット(モカ)×パーカー

落ち着いた色合いのモカにはブルー系の色味のパーカーを合わせて、 カジュアル感を増して見せるコーデがオシャレに映ります。

ボアジャケット(ブラック)×パーカー

濃い色のブラックにはブルーのパーカーの挿し色を入れることにより、カラーのアクセントができ程よいカジュアル感を感じさせれます。

番外編コーデ

ボアジャケット×モックネック×レザー(PU)パンツ

カジュアルな印象のボアジャケットのインナーにはモックネックを合わせ、ボトムスには艶感のあるレザージョガーパンツを合わせることにより、大人っぽさがグッと高まるので他者との差をつけれるチャンスです！

ボアジャケット×ニットキャップ

合わせるインナーやボトムスだけではなく、ニットキャップの被り物でも印象を変えられるので、日常的なコーデにニットキャップはオススメです。

ボアジャケット×セットアップ

ボアジャケットに合わせるのは基本的にはデニムやトレーナー・パーカーなどが一般的ですが、 セットアップスタイルのアウターに合わせるのもオシャレスタイルのひとつです。