【悩める30代・40代のパパへ】ファッションでママにも子供にも喜ばれるコーデ術

1.30代・40代パパファッションで最低限気をつけること

30代・40代は清潔感が一番大事！

30代・40代は外見に手抜きをせずにきちんと整っていて、周りの人に不快感を与えないこと（＝清潔感）が最も大切なポイントです。
服装や身だしなみも含めて、人と接する際のエチケットをしっかりと身につけている30代・40代はかっこいいです。

そもそも30代、40代と年齢を重ねると清潔感が低下する場合が多いものです。
残念ながらほとんどの場合は若い人の方が清潔感が高いです。
ファッション以前の問題ですが30代・40代パパのオジサン化にならないように、オシャレについて考える前に、最低限整える必要があるポイントを上げてみます。

口臭や体臭の問題がないか？
知らず知らずのうちに臭っているかもしれません。
特にわきと首に注意しましょう。
流石に30代は加齢臭は大丈夫だと思いますが、40代は要確認です。

鼻毛が出ていないか？
毎日鏡を見る習慣をつけましょう。
鼻毛は相手に不快感を与えてしまいます。

髪型はちゃんと整っているか？
いつも髪がボサボサの人、常に油っぽいオイリーな感じや湿っている質感の髪は要注意です。
30代のメンズにわりと多いのがボサボサ系です

汚い靴をはいていないか？
靴をきれいにしているかは男性より女性が敏感な部分です。30代・40代は足が臭そうなイメージも持たれやすいです。

爪を短くカットしていますか？
爪垢のたまった長い爪の男性は普段からお手入れをしている女性と違って不潔な感じになります。

ヒゲのお手入れを怠っていないか？
長さがバラバラの髭はだらしなく見えてNG。
無精ヒゲをワイルドでオシャレだと思う人はかなり少数派です。
（そもそも30代パパはヒゲが似合ってますか？）

さて、服装以外の最低限のチェックが済んだら、30代・40代の清潔感のある服装・オシャレについて考えてみましょう。

30代・40代は古い服に要注意！

ヨボヨボやダルダルの服はすぐに捨てましょう。
「最近服を買ってないなぁー」という30代、40代のメンズは要チェックです！

生地の問題だけではありません。
何年も前の古ーいスタイルの服装は服自体のダメージだけでなくデザイン面でも古臭くなってしまいます。
特に30代後半以上の方は要注意です。

デザイン的に古いかどうかは、アパレル業界で働いている人やかなりファッションに詳しい方を除けば、多くの30代・40代には難しいですよね。
特に30代後半以上の方は、若いころに買った思い出の服とか、古いブランド品などのほとんどが清潔感においてマイナスです。
迷ったら断捨離を心がけてください。

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もちろん「ラフな服」や「こなれ感のある服」「いい感じの古着」などはオシャレなファッションになりますが、見極めが必要ですし、もしかしたら30代・40代にとっては上級者コーデかもしれないです。

最近はメルカリやリサイクルショップで服を買う方も多いと思いますが、オシャレに自信のある方以外は注意が必要です。
経済的に余裕のない30代のパパにありがちな傾向です。
また、全身ダボダボのB系ファッションも危険です。
30代前半のヤングパパにありがちですね。
清潔感がないばかりかダサい場合が多いです。
まして30代後半以上の方は絶対NGの領域です。

またシルエットが昔っぽかったりすると、綺麗な状態でも清潔感がなくなってしまいがちです。
もしオシャレな服装と古臭い服装の境界線がわからなければ、奥さんに聞いてみましょう。わりとわかるかもしれません。

さて、30代・40代のリアルに清潔感のあるオシャレな恰好とはどんなイメージですか？
さわやかで明るい色合いでシンプルスタイルというイメージでしたら一部正解ですがそれだけではないですね。
特に色合いについては明るいパステルカラーだけでは間延びしてしまいますし、シンプルなだけではファッション的には面白みがありません。
あくまでも清潔感のあるオシャレな30代・40代ファッションを目指さなければ意味がありません。

チェックポイントとしては地味なだけの服装になっていませんか？
逆に目立つ色合いを使いすぎていませんか？という点です。
シンプルファッションだけどオシャレにするコツは、パンツをブラックなどの濃い色にしてから組み立てると簡単ですが、くれぐれも地味なスタイルになり過ぎにならないようにしてくださいね。

基本的には服のデザインや装飾が派手なモノよりはシンプルなモノの方が清潔感が高いです。

「ジャラジャラ」アクセをつけた若いころに流行ったお兄系ファッションとか、インパクトがあったり奇抜なデザインがある方がお洒落だという思い込みなどをしているパパってわりといます。
特に30代後半以上に多いかもしれません。
そんなスタイルがOKの時代もありましたので勘違いしやすいポイントになりますので、注意しましょう。
たぶん昔買った派手めのアクセサリーはほとんどアウトの可能性が高いです。

もちろん1点だけならチョット目立つデザインが入った服をコーディネートに取り入れるのは反対はいたしません。
ゴテゴテファッションでもなくギラギラファッションでもなければ、、、つまり程よい程度の個性的なスタイルなら清潔感がなくなるわけではありません。

色合わせに注意！

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まず最初に、派手で主張の強い色は1つにしましょう。
例えば、レッドとオレンジが両方ともコーディネートに入っていたら印象的にどうでしょう？
レッドもオレンジも主張の強い色なので1つにすることをお勧めします。

派手で主張の強い色とは、主に鮮やかな色合いのものやパステルカラーなどの目立つ色の事です。
1色入れればコーディネート的に存在感がありますので、「ブラック＆グレー+1色」とか「ベージュ＆ブラウン+1色」などのコーデをすれば間違いないです。

この場合の注意ポイントとしてはソックスやシューズなどの小物も含めて派手で主張の強い色を1色にすることが大事です。
小物もファッションの一部です。
赤のソックス一つで全体の印象が台無しになってしまう事もありますので注意したいですね。

もし迷ったらパンツをブラックにしてみて、もう一つダークトーンのアイテムをコーデにとり入れれば残りのファッションの自由度が上がります。

柄物の組み合わせは避ける！

前述した色合わせと同様ですが、色のゴチャゴチャよりもさらに避けたいファッションが複数の柄物の組み合わせたものです。
派手めなロゴの入った服や総柄のプリント、凝ったデザインの服などは複数取り入れるとコーディネートのバランスが取りにくいです。

デザイン性の高い服は1つのアイテムにして、その他のアイテムは基本的に無地を選んでコーディネートをしましょう。
色合わせの場合と同様にソックスやシューズもフォッションの一部と考えて、デザイン性が高いものや柄物は1つにした方が無難です。

ただし、例外として柄物といっても織り柄の生地を使った服や細かい総柄など、遠目には無地に見えるアイテムは無地と考えてかまわないと思います。
細かいチェックや細いストライプなどもデザインがシンプルなら組み合わせることも可能です。

ただし、例外として柄物といっても織り柄の生地を使った服や細かい総柄など、遠目には無地に見えるアイテムは無地と考えてかまわないと思います。
細かいチェックや細いストライプなどもデザインがシンプルなら組み合わせることも可能です。

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どうしても柄on柄のファッションに挑戦したいなら、このように柄物の色をそろえて統一感のある組み合わせならわりと大丈夫です。
もちろん上下が同素材で同じ柄のセットアップ商品は大丈夫です。
色数を絞ってその他のアイテムをシンプルにするのを忘れずに。

サイズ感に気を付ける！

大きいのがトレンドなんでしょ？と安易に丈の長いシャツを着ていませんか？

30代、40代のパパのファッションにありがちなミステイクにサイズが合っていない服を着てしまっているパターンです。
大きすぎる場合もありますが、トレンドの変化によって今の時代では小さすぎる場合や体型変化でピタピタになってしまっている場合なども割と多いように思います。
特に30代後半以上にあるあるです。どんなにオシャレな服を着ても、どんなに高いお金を払っても、サイズ感が合っていなければオシャレな男性には見えません。

体型が崩れてきた30代後半以上のパパは要注意です。

洋服は「大は小を兼ねる」という考え方をしてはいけません。
最近は通販で洋服を買う場合も多いと思いますが、通販サイトのページに記載されている採寸表を見ずに服を買って失敗した経験をお持ちではないですか？
服によってサイズはマチマチで同じLサイズでも実際には大きさはかなり異なってしまいます。
その辺もしっかりチェックするのはオシャレな30代・40代ファッションの為には必要な事なんです。

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ジャストサイズで着る場合はこのように前を開けると身体のラインが強調されずおすすめです。

また、前回Mサイズで小さかったから次はLサイズでといった買い方では失敗を重ねる可能性が高くなります。
ファッションモデルの身長を目安に採寸データを見る習慣をつけてください。
そして合わないサイズの場合は面倒くさがらずに交換を申し出るようにして下さい。

低身長の方など自分に合ったサイズが見つからない場合は、リフォーム店に持っていくのも1つの方法です。
多少コストはかかりますが、自分に合った最適の1枚にすることが可能です。
ファッションの為には少し手間をかけましょう。

長すぎるパンツに注意！

30代後半以上のパパ世代はパンツの丈が長くてクシャクシャした感じになっているのがオシャレだと勘違いしている場合があります。
パンツの長さは多少短くてもいいですが長すぎる丈はNGです。

30代後半以上のパパで長い丈の方が正解と思っている方には短めの丈は抵抗があるかもしれませんが、現在はこれがファッションの正解なんです。

流石に腰パンファッションをしている人はいないと思いますが、習慣として少し下がり気味になっている場合はあるかもしれません。
明らかに清潔感が無くなりますし、古臭い流行おくれの雰囲気がダダ洩れです。

30代、40代のパパは現在とトレンドの違いがないかチェックが必要ですがパンツの丈はわかりやすいので今風に合わせてください。
基準としては下の画像のように裾がクシャクシャせずにパンツの生地が綺麗にまっすぐ伸びているようにしましょう。

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ネットで購入した場合などで長さが長すぎる場合は、丈の長さを短くすれば解決です。
裾直しのお店に持って行って下さい。
もちろんロールアップして履いてもOKです。
ズルズルした丈のまま履かない事だけを守れば大丈夫なので簡単ですよね？
また背が高い方の場合は多少短くてもOKです。
アンクル丈（くるぶし丈）のパンツも多数販売されていますので、かえって「抜け感」がオシャレを増幅させます。

30代・40代はピチピチとしたTシャツを避けましょう！

もちろんピタッとしたTシャツの全てが悪いとは言いませんが… やはり今の時代はピチピチTシャツをおしゃれに見せるのは難しいです。

過去に流行した時も何度かありますし、未来の事はわかりませんが、現時点では変に肉感が出て少し気持ち悪く見えてしまう場合が多いです。
体を鍛えている方はそれなりのカッコよさがありますが、女性目線から見ると賛否両論だと思います。（好きな人もいるでしょうが…） ましてや30代・40代の絞ってない体でピチピチのトップスは、なかなか厳しいですね。

それなりに鍛えている方は別として、代謝が落ちてきた30代・40代のパパさんの多くは、体型がムチっとしてきているのでピタッとしたTシャツコーディネートはなかなか厳しいです。

どうしてもぴったりしたトップスを着たい場合は、体を絞ってやり過ぎない程度（乳首が浮き出ないくらい）にして下さい。
ピタピタピチピチは基本的には時代遅れだという認識をしたほうが無難です。

ここまでサイズについては程よくちょうどいい大きさや長さの服を選びましょうとお話してきましたが、あくまでも基礎的な事です。
ファッションは実はそこまで単純ではなく、ファッションスタイルによって大きさが異なるものなのです。

「単品」で考えると「ちょうどいい」がベストなんですが、オシャレかどうかが決まるのは実は「単品」ではなく「全体」です。
言い換えると全体のバランスです。
「一番大事なことは自分の体にあったサイズを選ぶこと」と多くの方が語っていますが、あくまでも原則的な事であり「○○過ぎる」を避けましょうといった程度です。

話をややこしくしてしまって申し訳ありませんが、この後でお話しするファッションスタイルによって選ぶサイズが異なるという事をご理解の上で読み進んでください。

2.基本的な３つのシルエットを押さえよう

カッコ良く見えるシルエットバランスはこの3つです。
ファッションにおいて「シルエットで7割が決まる」と言われるくらい重要なのがシルエットです。
いくらトレンドの服を着てもシルエットで失敗すると全て台無しになってしまいます。

コツとしては、前述した通り「単品」でベストなサイジングを考えるだけでなく「全体」でバランスを整える必要があります。
さほど難しく考える必要はありませんが、下記の3つのスタイルによって選ぶ大きさが変わってきますので30代・40代の男性は頭に入れておいてください。

Iライン(トップスが細く、ボトムスも細い)

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Iラインとは、上半身も下半身もややタイトで凸凹のない「I」のような直線的な細身シルエットです。
全体的にタイトなシルエットになります。

上半身は細すぎにならないように注意をしながらもややタイトなアイテムを選んで、ボトムスはスキニー系を選べば完成です。（スキニーではなくてテーパードパンツを選ぶのもありです）

一番活躍するのは間違いなく「黒スキニーパンツ」です。
基本中の基本ですのでまずはおさえておきたいアイテムですね。
もちろん他の色のスキニーパンツでもかまいませんが、ブラックの細身のパンツは1本持っておくと色々使えて便利です。

ぴったりしたパンツが苦手な30代・40代は、裾に向かって細くなるテーパードパンツをおすすめしますが、絶対にダボつかせないようにしましょう。

Iラインは全体的にコンパクトなスタイルなので、綺麗にまとまってスタイルが良く見えるシルエットで、30代・40代の大人らしい雰囲気を出すには最適なラインです。
清潔感が出しやすく、女性からの好感度も高いです。スッキリ見せれば体形は綺麗に整います。
また、カジュアルシーン以外のシチュエーションとして、ビジネスシーンやドレスコードのあるパーティー、冠婚葬祭などフォーマルが求められるシーンではIラインコーデがベストです。

また、お腹が出ている30代・40代はIラインシルエットが作りにくいので少し工夫が必要になります。
トップスとボトムスの両方にダークカラーを合わせて、縦ラインを強調することです。
そうする事によって30代・40代でもほっそり見せる効果が得られます。ただしちょっと無理があるなぁって思ったらサイズにゆとりを持たせてムチっとしないギリギリの線を攻めましょう。それでも厳しい場合は後述するYラインにしましょう。

Yライン(トップスが太く、ボトムスが細い)

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Yラインの基本は、下半身は細目のボトムスで上半身にはゆとりを持たせた、全身のバランスが逆三角形になるようにコーディネートしたのがYラインシルエットです。Yラインは別名Vラインとも呼ばれていることもありますが同じ意味になります。 上半身をゆったりさせるコーディネートは、リラックスした印象やカジュアルさを印象づける事ができるのが特徴です。 細身のボトムスにゆったりトップスを合わせれば簡単にできるので、30代・40代誰でも取り入れやすく挑戦しやすいです。

Yラインシルエットはトップスにゆとりがあるので体型を気にしている30代・40代にもおすすめです。
最近ちょっとお腹が出てきてしまったぽっちゃり体型の人や、足が短い人や低身長の方など体型にコンプレックスを持っている方は必見です。
また、体のラインをすっぽりと隠せるので、スポーツなどで筋肉がついていてガッチリ体型の方にもおすすめなファッションになります。

さらにトレンドとしてオーバーサイズが流行っていて色々なアイテムが販売されているので、比較的に好みの服が見つけやすく差別化しやすいのも大きなメリットになります。

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注意するポイントとして、下半身が太くなると野暮ったい印象になってしまい、Yラインではなくなっていきます。
なるべく細めのパンツを意識して選ぶとYラインのメリットが出ます。

細めのボトムを選べば、トップスがどんなトップスを選んでも「Yラインシルエット」もしくは「Iラインシルエット」になりますので、コーディネートが組みやすくバランスがとりやすいです。
Iラインシルエットのコツと同様にできるだけぴったりしたパンツを選ぶようにしましょう。

Yラインシルエットのコーディネートの中でも、自然な感じのYラインと逆三角形を強調したYラインシルエットがあります。
最近のオーバーサイズの流行により、より大きなトップスのアイテムが多くなってきています。
どちらの方が良いというわけではありません。「全体」のバランスが変わることによって印象が変わるという事です。

「強めのYライン」のシルエットはラフなイメージが強くなり、トレンドのアイテムも多いのでファッション的には旬なイメージがあります。
強めのYラインを作るには、スウェット系ならクルーネックよりパーカーを使用したり、シャツを羽織るとトップスにボリュームが出ます。

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Aライン(トップスが細く、ボトムスが太い)

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上半身から下半身へかけて、ゆるやかにサイズUPしていくのがAラインシルエットです。
うまく着こなすと、魅力的なゆるカジスタイルになります。
しかしながらダボダボしすぎるとルーズさだけが際立って失敗パターンになる危険性があります。

下半身にワイドパンツを使用して作るAラインシルエットで、トップスを細身にしすぎないように注意が必要です。
ボトムスはゆったりでもトップスは少し細め程度にして、柔らかい素材のボトムスでナチュラルな落ち感を作るように心がけましょう。

ワイドパンツのコーディネートはやや上級者向けかもしれません。
男くさいイメージのAラインは、昔の不良のように見えたり建築現場の作業着に見えてしまうと最悪です。

それではAラインは全てダメなのかというと、別パターンのおすすめなコーディネートがあります。
それはコートを使ってAラインを作るコーディネートです。
やり方は簡単です。「Iライン+ゆったりコート」で構成すればコートがマントのように広がったスタイリッシュなAラインシルエットが楽しめます。

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綺麗なAラインシルエットコートは、トレンド+上品+大人っぽくもあり若くも見えるとても魅力的なアイテムです。

3.30代・40代ファッションでおすすめのアイテム５選

ここでは、コーディネートに気軽に取り入れやすく、着るのにハードルが低くてもパパの「おしゃれ」に効果的なアイテムを５つ紹介いたします！
普段のコーディネートにプラスするだけで周りからの印象は良くなります。
是非、気軽に試してみてくださいね。

①カジュアルシャツ

まずは何よりも清潔感が大切です。
ＴシャツやロンＴで終わらせてしまいがちの30代・40代コーディネート。
そんないつものスタイルにシャツを羽織るだけで、グッと印象は大人っぽく、清潔感に溢れ「デキるパパ感」がめちゃくちゃ出ます！

②ジャケット

ポイントとしては「キメ過ぎない事」ジャケットのインナーにはTシャツや薄手のニットなど、襟の無いものを選ぶとカジュアルさが出て「着こなしてる感」が出るのでオススメです。
逆にインナーをシャツにして、ベルトにインするスタイルなどはおじさん臭く見えてしまうので注意しましょう。

ジャケットのカラーはネイビーやベージュ、グレーなど中間色にすることによって、抜け感がでますのでパパの日常的なコーディネートに最適です。

③パーカー

カジュアルスタイルの定番です。
子供と遊びに行くとき、ちょっと公園や買い物に行くときに最適です。
ラフな感じではありますが、フードが付いているだけでオシャレに見えるものです。

大切なのはサイズ感。カジュアルなアイテムだけに大きすぎるとだらしなく見えてしまいます。
逆に小さすぎてもカジュアル感が出ませんので注意しましょう。
具体的なサイズ感については後程、説明いたします。

④カーディガン

羽織らなくても、羽織っても何か変わる？と思われがちなカーディガンですが、30代・40代コーディネートに取り入れるとオシャレ度がめちゃくちゃ上がります！

普段着ない事が多いアイテムなだけに羽織るとコーデが引き締まります。
実は、Tシャツにもカジュアルシャツにもめちゃくちゃ合わせやすいアイテムです。
是非、試してみてくださいね。

⑤アンクルパンツ

30代・40代コーデのパンツは「ダボダボ感」が出ないようにすることが最優先です。
足首が出る丈のアンクルパンツは裾がダボダボせずにスッキリと見えるコーディネートが簡単に出来るのでおススメです。

更に出来れば裾幅を14〜17cmのパンツを選ぶと、足元にかけてシャープなラインも作ることが出来るので更にシルエットがスッキリし大人っぽさと清潔感が出て「オシャレなパパ」と好印象を得ることが出来ます。

身長にもよりますが、股下も60〜67までのパンツを選ぶと足首がきちんと見えます。
アンクルパンツを穿いたときに靴まで被ってしまうようでは「裾幅が広いパンツ」になりますので丈感には注意しましょう。

ちなみに冬でもアンクルパンツを穿くスタイルが定着していますので、アンクルパンツは夏っぽいしな〜と思わず、オールシーズンで使えますので是非コーディネートに取り入れてみては？

身近にあり、昔は着たことあるけど最近着てなかったな・・・。というアイテムも多かったのではないでしょうか。
着たことのあるアイテムは違和感なく着れるものです。是非、一度お試しください。

そして、上記のアイテムをコーディネートするポイントが３つあります。
全て簡単なポイントですので、是非参考にしてください。

■サイズ感
大きすぎ、小さすぎはNG
。 肩周り、胴回りには余裕を持ちましょう。肩の縫い目が若干腕の方に落ちるくらいが目安です。
着丈はベルトが出ないように。股上が隠れてしまわないようにしましょう。
大きすぎるとだらしなく見えますし、小さすぎるとキメ過ぎな印象を与えてしまいます。

■柄・カラーリング
派手過ぎはNG。
TPOに合わせたモノを選ぶことが大切です。
普段使いではあまり目を引きすぎてしまうような色や柄は奇抜過ぎます。

おススメはブラック、ホワイト、ネイビー、ベージュ、カーキなどモノトーンやアースカラーを選ぶと間違いありません。
柄に関してはストライプやチェック柄など。同系色でまとめられているモノであれば非常に使いやすいです。

リゾートやBBQなどアクティブな遊びに行くときはちょっと冒険してみてレッドやオレンジ、イエローなど暖色系の明るい色を取り入れてみても良いですね！

■素材
とにかく「シワ」「ヨレヨレ」「毛玉」になりにくいモノがおススメです。
シワやヨレ感、そして毛玉が目立つとどうしても、清潔感が失われてしまいます。
そのうえ「オシャレに興味ないんだろうなぁ・・・」と思われますので、30代・40代パパコーデの天敵は「シワ」「ヨレ」「毛玉」です。

Tシャツ、トレーナーやニットであれば綿素材や綿とアクリルの混紡素材がおススメです。
綿100％だと毛玉も出来にくく、手入れも簡単ですし肌にも優しい着心地です。

シャツに関しては綿、もしくはポリエステルのモノを選びましょう。
レーヨンや麻が入っていると洗濯による縮みが出たり、シワになりやすくなります。
ポリエステルだとヨレ感も出ないのでオススメです。

4.おしゃれな30代・40代パパファッションコーデ15選

30代・40代パパコーデ①

それでは実際にコーディネート例を元に、どのようなコーディネートが「パパとしておしゃれに見えるのか」を具体的に紹介していきます。

参観日や入園式にスーツで行くとザ・お父さんになってしまいます。
ノーカラーのジャケットでラフさを出しつつもすっきりしたシルエットのアンクルパンツでフォーマルさを。
意外と気を抜いてはいけないのがバッグです。
ザ・お父さんなボディバックは今すぐやめて、革素材のハンドバックに変えてみてください。感動で思わず涙するママにサッとハンカチを差し出す仕草にも気品があれば、スマートな憧れの30代・40代パパになること間違いなしです。

30代・40代パパコーデ②

同じく参観日や入園式に向いたセミフォーマルなコーデです。
バチバチにキメ過ぎるのはハードルが高い・・という30代・40代の方にはこちらがおすすめ。

全体をモノトーンでフォーマルシックにまとめつつ、ノーカラージャケットで余裕のあるラフさを演出。
インナーとシューズのカラーを合わせて、ホワイトなどの明るいカラーを持ってくることでめでたい門出を祝う明るい雰囲気に馴染むスタイリングの完成です。
また、足元を革靴にしたいパパは、ブラウン系のものを選ぶと少し落ち着いた雰囲気の着こなしにも◎

30代・40代パパコーデ③

もっときっちり感が欲しい！というパパにおすすめなのがこちらのスタイルです。
重厚感のあるジャケットでフォーマルさを出しつつも、カラーリングを明るめのグレーカラーにすることで清潔感のある明るい印象を。

注意して欲しいのが、ボトムスはダークカラーにすることです。
上下とも明るめのグレーにしてしまうとチャラさが出てしまい、落ち着いたスタイリッシュな雰囲気の30代・40代パパからは遠ざかってしまいます・・・。
ポイントとして、インナーからシューズまでをブラックで締めることでスタイルアップに効果的です。

30代・40代パパコーデ④

こちらは公園やお散歩のときに真似してほしい着こなしです。
ジョガーパンツとスニーカーで動きやすさを確保し、アクティブな一面を存分に発揮できるスタイルです。

Tシャツ・パンツ・シューズとワントーンでまとめつつも、Tシャツの裾から見えるアクセントで、休日にも手を抜かないデキる30代・40代パパの印象に。
ブラックが重すぎるというパパには、ブラックを暗めのネイビーに置き換えるだけでもかなりさわやかな印象になりますよ◎

30代・40代パパコーデ⑤

こちらも30代・40代のアウトドアスタイルにおすすめなコーデ。
いつもの白Tシャツにスキニーデニム・・なスタイルを、ベージュカラーのTシャツ・デニムジョガーパンツにチェンジ。
ポイントはさりげなくスニーカーをTシャツのカラーに合わせていることです！このような少しの工夫で身だしなみに気を使っている雰囲気は簡単に作れます。

30代・40代パパコーデ⑥

おしゃれは足元から！と派手なスニーカーを買ったはいいものの合わせ方がわからずしまい込んでしまっている30代・40代パパに真似してほしいコーデ。
ベストでスポーティーさを出しつつ、すっきりとしたシルエットのジョガーパンツでラフにお出かけできるコーデの完成。
インナーはジャストサイズのロンTやトレーナーがおすすめです。

30代・40代パパコーデ⑦

体系が気になるけど、ビックシルエットを着るとだらしなく見える…という30代・40代パパに真似してほしいコーデ。
スウェットのようにカジュアルなものではなく、シャツを選ぶと清潔感あるコーデになります。

大きめサイズを選ぶときは丈感に十分注意してくださいね。
目安としては股上より少し長い程度までです！
写真のシャツのように後が長くなっている場合は、前と後の差が10cmくらいまでのものがカジュアルに合わせやすいので、それ以上長すぎないものをおすすめします。
また、パンツは細身なシルエットのものにしてくださいね。

30代・40代パパコーデ⑧

色や柄を取り入れてみたい！という30代・40代パパにはこんな着こなしがおすすめです。
目立つカラーを１点投入するよりも、全体を暗めの同系色でまとめるとこなれ感アップ。

メインにしたいアイテムを一番明るめの色にして、他は同じ系統の暗いカラーで揃えるとワントーンコーデの完成です。
インナーに裾がラウンドしているタンクトップを仕込むことでアクセントに◎
また、ストライプやボーダーのようにはっきりはしていない、さりげない柄づかいにもセンスが光ります。

30代・40代パパコーデ⑨

いきなり大きくスタイルを変えるのに抵抗がある・・という30代・40代パパにはこちらのコーデがおすすめです。
普通のニットをトレンド感のあるダメージニットに変えるだけで、ラフさの中に漂うおしゃれさをアピールできます。

こちらのニットは裾や袖口のみのさりげないダメージなので、ボロボロ=ストリートのイメージがあって苦手！という30代・40代パパにも、ダメージ感が大げさすぎずきれいめな印象を出せるのでおすすめです。

30代・40代パパコーデ⑩

アイテムの組み合わせに悩んでしまい、結局よくわからない！Tシャツとデニムでいいや！となりがちな30代・40代パパは、まずはカーディガンを羽織ってみて下さい。
ポイントは学生服やスーツに合わせるようなフォーマルなものではなく、編目が細かすぎない、サイズが大きめでカジュアルなものを選ぶのがポイントです。

初めはブラックやネイビー等のモノトーンカラーに挑戦してみて、Tシャツ+カーディガンに慣れてきたら写真のようにカラーを着てみてください。
１色だけ着てみて似合わない・・と諦めず、カラバリの多いものから自分にしっくりくる色を是非探して見てくださいね。

30代・40代パパコーデ⑪

ボトムはデニムパンツかスウェット素材しか持っていないという30代・40代パパに挑戦してほしいコーデです。
先ほどのコーデからパンツをツヤ感のあるレザー素材のものに変えるだけで、一気におしゃれ上級者の雰囲気に。

色を取り入れるだけではなく、同じ黒でもこのように素材を変えるだけでも雰囲気はガラッと変わります！
レザーパンツのようにツヤ感のある素材は、いつものお出かけより遠出や少し気合が入った日の着こなしにおすすめです。

30代・40代パパコーデ⑫

とにかく清潔感ある着こなしがしたい30代・40代パパには、白いパンツを使ったコーデがおすすめです。
ポイントは余計なアクセサリーをじゃらじゃら着けないこと、トップスはオーバーサイズでカジュアルな無地のものを合わせることです。

30代・40代パパコーデ⑬

休日にちょっと出かけるだけだから・・とグレーのスウェット上下を着ている30代・40代パパに今すぐ提案したいコーデ。
同じパーカーでもポンチ素材のように表面がさらりとした生地感のものを選べばカジュアルすぎず、ダル着に見えません。
また、カラーパーカー×モノトーンボトムスのように色を上下で変えてあげるのも、脱部屋のテクニックです。

30代・40代パパコーデ⑭

デニムは濃い１色の青しか履いたことない！という30代・40代パパにはこのようなデニムの着こなしがおすすめです。
大きなダメージやグラデーションのように派手なものではなく、肌が見えない程度のさりげない加工感がいつもの服装を垢抜けさせてくれます。

30代・40代パパコーデ⑮

ラクな格好しかしたくない！という30代・40代パパにおすすめの着こなしです。
ベロアのような表面にツヤ感のあるものを選び部屋着感を克服しつつ、インナーとシューズのカラーを合わせることで主張しすぎないラフなスタイルが完成します。
ラフなスタイルの時こそヘアスタイルは整えると◎

これまでにご紹介したように、「どこにいくのか」「どんな気分なのか」によって、今日はこれを着てみよう！とおしゃれを楽しむ気持ちが一番大切です。
ママやお子さんもパパが楽しそうにしていると、嬉しく感じるものですよ◎

5.パパがおしゃれになると、いいことばかり

30代・40代は若いころに比べてファッションへの興味が薄れたり、トレンドの情報に疎くなったりで、オシャレから遠のいてしまいがちですね。 そもそも、どうしておしゃれをするのでしょう？ 30代・40代のみなさんは考えた事がありますか？

一部のモテたい願望の旺盛なやんちゃな30代・40代パパコーデパパを除くと、独身時代のように“モテるため”のお洒落は必要ないですよね。 だから「結婚しているし子供もいるんだからもうオシャレはしなくてもいい」って面倒に思う気持ちもわからなくはないです。

ですが“オシャレなパパ”になるメリットは実はたくさんあるんです！

子供やママが大喜びです

ざっくり言うと、家族との関係がよくなります。間違いなく。
なぜなら子供もママもパパがカッコよくお洒落になると、うれしいからです！
“オシャレなパパ”になって欲しいと望んでいない家族はほとんどいません。
逆にダサいパパ、イタイパパとは最悪の場合“一緒にいたくない”と思われてしまいます。

30代・40代のパパが“オシャレなパパ”になると色々な事が良くなります。
まずは一番大きなメリットは、周りの人から好印象にみられるという事です。
あなたがどんなに性格が良くても、知らない人の印象は見た目から入ります。
そして、あなたがどんなに容姿が良くても、ファッションによって大きくイメージが変わります。
つまり「オシャレ＝印象」なんです。

「○○さんのご主人素敵ね」とか「○○ちゃんのパパかっこいい」という印象になれば子供やママにとってそんなにうれしい事はないはずです。
周りからの印象が良くなれば、自信をもってママ友に紹介したり、学校の行事に来てもらったりできます。
ダッさいパパだとその逆です。
ママ友に見られるのが恥ずかしいとか、運動会に来てほしくないとか思われてしまったら家族の関係も微妙になりますね。
夫として、父親としてママや子供の望みを叶えてあげませんか？

行動がアクティブになります

その次のメリットは出かけるのが楽しみになることです。
ファッションは行動に影響します。
オシャレをすると出かけたくなります。

家族との外出はもちろんですが、「旧友と会う」とか「同窓会に行く」とかも積極的になれます。
ファッションが普段の行動に影響するなんて考えたことありますか？
しかしそれは事実です。自分の周りや芸能人で「いい歳のとり方」をしている人をイメージしてみて下さい。
ほぼ全員が、見た目だけでなく行動も若くてアクティブな人ばかりです。

家でゴロゴロしているか1人でパチンコに行くだけのパパと、休みのたびに家族と一緒に色々なところにお出かけをしたり、積極的に旅行の計画を立てるパパとではどっちがいいですか？
絶対にアクティブな方が楽しいですし家族関係もうまくいくと思います。
気持ちがプラスに変われば行動もプラスに変わります。
だからそのきっかけとして、身だしなみに気を使いオシャレをしてみましょう！

自分に自信がつきます

オシャレしていると自分に自信がつきますし、自分自身が気持ちいいです。
見た目が変化すると確実に自信がつきますし、人から「おしゃれですね」と褒められるとどんどん自信が蓄積されて行動も前向きに変化していきます。

実はファッションは最高の自己啓発と言われています。
自己啓発本を読んだからって、人はそんなに簡単に変われるものではないですよね？
多くの人が「読んで満足」で終わり、次の日には内容の9割は忘れてしまっています。
しかし「ファッション」が変わると「考え方」や「意識」が大きく変化して驚くほど「内面」にプラスの影響があるものです。

重く考える必要はありません。30代・40代からでも自己肯定感を高めてくれるツールとしてファッションを楽しんでみてはどうでしょうか。

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6. 30代・40代パパについてチョット余談①

30代・40代になって若いころと体型が変わったり体力が衰えたり、色々な意味で気持ちの変化が生じていると思います。でも、、、、もう若くないって思っていませんか？
30代も後半になれば20代とは違って当たり前ですし、20代より若くないのは事実です。
しかしその気持ちそのものがダサいおじさんの第一歩であり、40代以上だとさらに多くの方が「もう若くない」と思っているはずです。

でも「もう若くない」と思って年相応の服装をすると30代・40代でも実年齢よりオジサンに見えてしまう場合も少なくないです。なぜなら一部のオジサンはとってもオシャレだからです！

30代・40代のファッションのコツは色々と述べてきましたが、最後は気持ちが大事です。
とりあえず「マイナス5歳」を意識しませんか？

若い服装をして無理してるように見られたくないという気持ちがある30代・40代のパパでも「-5歳」ならムリしてる感じにはなりません。
逆に年齢相応のファッションを意識すると、ほとんどの方が年齢以上に見えてしまうものです。
※ちなみに40代〜50代は「マイナス5歳」ではなく「マイナス10歳」でもいいかもしれません。

それでも自信のない方の最後の手段は、「ママ」に選んでもらう事です。
年頃の娘さんがいれば娘さんの意見も聞いてみてもいいと思います。

色やデザインのチョイスを奥さんにまかせてみると必ず自分と違う視点で選ぶ可能性が高いです。
一般的にメンズ服よりレディース服の方がデザインやカラーが豊富で、女性の方がファッション感度が高いですし女性目線は割と信頼できます。

もちろん全てお任せというわけではなく、アイテムを自分で選択して色は奥さんが決める等でもいいと思います。
30代・40代のパパ世代にありがちな、いつも同じ色ばかり着ている人がちょっといい感じに変化します。

7. 30代・40代パパについてチョット余談②

30代・40代パパファッションについてあれやこれや語ってきましたが、ファッション以外の面でのカッコいいパパについても少し触れて見たいと思います。

カッコいいパパとはどんなパパですか？

家族を大事にする
ママを大事にするパパって素敵ですね！記念日を大事にするとか、さりげなく重い荷物を持ってあげるとか。
また子供と本気で向き合うとかお子さんが小さい場合は一緒に遊ぶときは全力で遊ぶとかも素敵です。
仕事はとても大事ですが「仕事ファースト」だけの人間ではなく家族を大事にするとパパのレベルは上がりますね。

心に余裕がある
家族に対して、不機嫌な態度でいつも怒っているパパはカッコ悪いです。
仕事などのストレスや家族の失敗などでイライラしていませんか？
30代・40代は色々と大変ですが、そんなことで家族に対して怒ったりムスッとしたりしていては外見がカッコよくても全てが台無しです。
すぐに感情的にならない、優しい、そんな30代・40代パパを目指しましょう。

パパしかできないor知らない事がある
世の中の事についての知識、雑学、趣味、料理などでパパすごいって部分があればあるほど頼もしくもありカッコいいです。
その他に、英語が喋れる、○○について詳しい、コミュニケーション能力、運転技術、スポーツなどでもOKです。
自慢げにふるまうのではなく、さりげない時に認めてもらえる自分磨きは大事です。

仕事についてプロフェッショナル
昨今はリモートワークの普及などで、家族が日常的にパパの仕事を家族が見る機会がある方もいると思いますが、やはりめったに見られる事がないパパが多数派だと思います。
しかし外でしっかりと仕事をしている事は伝わるものです。
真剣に仕事に取り組んでいるパパの方がカッコいいに決まってます。実は子育てや家事に積極的なパパは仕事もできる人が多いそうです。
何よりも自分の力でお金をしっかりと稼げるパパは大前提です。

実は家事もできる
30代・40代でも効率よく楽しく男前に家事ができるパパっていいですね。
ママに言われてしぶしぶお手伝いとかではなく、テキパキ家事をこなしていたら家族の評価はうなぎのぼりです。
ただし絶対に気をつけるべきことは「やってやってる感」を出さないことです。
「やってあげたんだから感謝してよね」という言動や態度をとるとダサいパパになり下がります。

ファッション（外見のカッコよさ）以外で簡単に上げてもこれだけのカッコよくなるポイントがあります。
ファッションも含めて全力でアピールすると逆効果でダサさ倍増なので、さりげなくを意識していきましょうね。

8 まとめ

30代・40代ファッションをさまざまな角度から考察してみましたが、いかがでしたか？
主観盛りだくさんでお届けしてしましましたが、参考になりましたでしょうか？

おしゃれな30代・40代になるのは、口でいうのは簡単ですが、多少の努力も必要だと思います。
特に体型が崩れてしまった方はダイエットとかも必要かもしれません。
また、服を買うという事である程度のコストもかかるでしょう。
しかしパパがカッコよくなればママや子供との関係、家族の幸せ、自分の自信につながりいい事ばかりになるはずです。

30代・40代ファッションといっても世代によってある程度異なりますが、おおむね30代・40代のパパになっている方は若者よりは少し又はだいぶお年を召していると思います。
とはいっても男性としてのカッコよさは年齢とともに低下するばかりではありません。少しの気遣いと少しの気持ちでとてもかっこよくなれます。

再度ポイントをまとると、

少しのポイントに注意して30代・40代のみなさんもオシャレになって下さいね。
ぜひ「○○さんちのパパって、センスが良くて羨ましい」って言われるようになっていただければ嬉しいです！

お仕事も頑張り、家族の仲が良くて、自分に自信のある、素敵な30代・40代パパ達がHAPPYに過ごせますように！

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