30度の気温に適切な服装は?メンズのオシャレで快適なコーデ10選
jokerプロデューサー:石谷年輝
どうも!jokerプロデュ―サーのGAIです!
30度を超える真夏の暑さはファッションにおいても無視できるものではなく、どうしても機能性を重視する必要がありますよね。
どれだけおしゃれでかっこよくても、汗をダラダラとかいてしまっては本末転倒。ましてや熱中症で体調を崩してしまった場合、おしゃれなんて言っている場合ではありませんよね。
だからこそ、「30度超えの気温に適切なメンズの服装」について気になる方も多いはず。
この記事の中で、30度を超える猛烈な暑さの中で気をつけるべきポイントや快適な服装、さらにはおすすめのアイテムを紹介していきます。
1.30度の気温で気を付けたい服装のポイント5つ
30度を超える気温の中で気をつけたいメンズの服装を下記の5つのポイントにまとめました。
- 通気性がいいものを選ぶ
- シルエットにややゆとりor伸縮性がある
- 爽やかな色味
- シンプルにしすぎない
- 小物で夏らしさを
いずれも知っておくだけで周りのメンズと差をつけられるものなので、順番にチェックしていきましょう。
1|通気性がいいものを選ぶ
当然のことではありますが、通気性がいいものを選ぶことは30度超えの日の服装として欠かせないポイントです。
- 植物由来の天然素材
- 速乾素材
- 接触冷感素材
こういったものを選ぶことで、30度を超える猛烈な暑さの中でも、爽やかに着こなすことのできる服装が出来上がります。
特に植物由来の天然素材を選ぶことはとても大切で、生地そのものの吸湿、放熱効果で快適さを感じられますよ。
2|シルエットにややゆとりor伸縮性がある
メンズファッションでありがちなのが「タイトなシルエット」「ピチピチな着心地」を追求するスタイルです。
確かに、タイト目のシルエットはカッコよさやスマートな印象を与えますが、30度を超える暑さの中ではデメリットの方が大きいです。
- 汗が肌にまとわりつく
- 汗染みが目立つ
- 通気性が悪く余計に暑さを感じる
代表的なものはこういったものですが、こんな状況ではファッションなどと言っている場合ではありませんよね。
したがって、ある程度ゆとりを持ちながら、伸縮性のある着用感にこだわるのが大切です。しっかり伸びる素材なら、タイトなものでも快適に着こなせますよ。
3|爽やかな色味
30度を超える気温の中で、暖色系のいかにも「生温かそう」な色味のアイテムを着用していたら、暑苦しい印象を与えかねません。
夏場でもおしゃれなメンズは「色味」にもこだわります。おすすめはやはり寒色系の青系統のもの。
深い青なら落ち着いた印象を、ライトブルーなら元気な印象を、それぞれ清涼感と合わせて与えられるので、積極的に活用して欲しいカラーです。
4|シンプルにしすぎない
30度超えの猛暑日のコーデは、老若男女問わず「機能性、実用性」を最優先にしています。
つまり、メンズなら「半袖短パン」が定番のコーデですが、あまりにもシンプルすぎるとおしゃれには見えませんよね。
例えば、後ほど紹介する楊柳素材やシアサッカー素材など、通気性に優れた素材でできている羽織りものを1枚重ねるなどすることで、涼しげながらおしゃれな印象を与えられますよ。
5|小物で夏らしさを
夏らしさを感じさせる上で必要なのが小物です。
- サングラス
- 帽子
- サンダル
このようなアイテムを取り入れることで、30度を超える中でもファッションを格上げする余裕が生まれます。
また、帽子は脳のオーバーヒートを防ぎ、体調管理に役立ちます。サンダルは足元の通気性をアップさせ、放熱を促してくれるでしょう。
小物を使って上手に暑さ対策も可能なので、ぜひ積極的に服装の中に取り入れてみてください!
2.30度の気温でも快適な服装10選
続いて、30度を超える気温の中でも快適な服装を、写真付きで10パターン紹介していきます。
自分に合いそうなものやトライしてみたいものなど、気になるものを取り入れてみてください!
1|白シャツコーデ
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「夏、それも30度を超える日に長袖のシャツとか本気か!?」と考えるメンズも多いはず。
確かに猛烈な暑さの中で長袖はマッチしないように思えますが、コーデ写真の中で紹介しているような薄手の軽やかなシャツであれば問題ありません。
綿100%で作られた快適性重視の白シャツなので、むしろ周りと違いを作れるという意味でおすすめです。
もちろん、活発に外を歩き回るスケジュールの際は少し考える必要があります。
空調の効いた施設の中で活動をするような、「室内メインの日」に採用を考えたい服装です。
2|ストライプシャツコーデ
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こちらの「ストライプシャツ」は見ているだけ涼しげな印象を与えてくれる、30度超えの日にイチオシの服装です。
「夏の清涼感と、大人の余裕」がコンセプトの1枚で、胸元を開けることでより涼しげな印象、そして色っぽさをプラスしています。
「夏にシャツなんてあり得ない」と思っている世のメンズにこそ試して欲しいコーデですよ。
3|ブルーのシャツ
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お伝えした通り、30度を超える真夏の服装には「色味」も重要な役割を果たします。
こちらのコーデ写真にあるように「ブルー」を前面に押し出したシャツなら、真夏でも違和感なく着用できます。
素材はメッシュ生地で抜群の通気性を誇り、機能性もバッチリです!
ボトムスに黒のフルレングスをチョイスしてもなお、涼しげな印象を持ってしまうくらい、夏にぴったりの1枚ですよ。
4|シンプルTシャツコーデ
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30度を超える猛烈な暑さの中では、「Tシャツ一択!」というメンズも多いはずです。Tシャツはとても軽く、そして涼しいので、暑い日にはやっぱり着たくなりますよね。
そんな時におすすめなのが、こちらのシンプルTシャツコーデ!
ただTシャツを着用するだけではシンプルになりすぎてしまって地味なので、
- 色合い
- シルエット
- 小物
こういったものにこだわってみると良いでしょう。
コーデ写真のように紫のTシャツをチョイスし、ボトムスはスキニーでキレイ目を演出。腕にはブレスレット、そしてフェイスにはサングラスと、服装の随所にアクセントポイントを用意しています。
このような工夫により、全体のクオリティが格段にアップしますよ!
5|サマーニット
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ニット素材と言えば冬用のモコモコとした生地をイメージすると思いますが、夏用のサマーニット素材なら涼しげにニット素材をおしゃれに着こなすことができます。
こちらのコーデ写真ではサマーニットのトップスをメンズコーデに組み込んでおり、立体感のあるスマートな雰囲気を演出しています
「いつもと一味違う夏の服装にトライしたい」と考えている全てのメンズに挑戦して欲しいですね!
6|ポロシャツ
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ポロシャツは30度を超える真夏のメンズコーデで大活躍のアイテムですが、一歩間違うと「おじさんコーデ」に仕上がってしまうリスクも。
そこで提案したいのがこちらのコーデ写真のような「テレコ素材」のポロシャツです。
大小の異なるストライプ柄で特徴的なパターンを作る生地感で、肌と接触する面積が小さくなり快適性をアップ!
同時に、ユニークなストライプ柄でスタイルアップ効果も狙える、まさに一石二鳥のサマーアイテムですよ。
7|半袖シャツ
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30度を超える気温の中で大活躍なのが半袖シャツです。
といっても、あまりにシンプルな白シャツや無地シャツの場合、「せっかくの夏なのになんだか寂しいな…」と物思いにふけってしまう可能性も。
そこで活用したいのが個性的な柄シャツです。コーデ写真のような独創的なデザインのものをチョイスすれば、グッと夏っぽくオシャレに映えてくれますよ。
8|シアサッカー
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あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、「シアサッカー素材」をご存知でしょうか?
「しじら織り」などとも呼ばれることがあり、特殊な織り方をすることで凹凸感のある立体的な風合いが特徴の素材です。
非常に通気性が高く、またさらさらとした肌感から、「真夏向けの素材」として要注目。
こちらのコーデ写真にあるように、表面が凹凸の独特なストライプ柄に仕上がっており、見た目以上にさらさらとした清涼感が特徴です。
独特な風合いから、トップスに着用するだけでコーデの主役になってくれるポテンシャルを秘めているので、この夏の「秘密兵器」の服装としてチョイスしてみてもいいかもしれません!
9|冷感デニム
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一昔前まではインナーに採用されることの多かった接触冷感素材ですが、最近はトップスやボトムスなど、さまざまなアイテムの素材に採用されています。
こちらのコーデ写真で着用しているボトムスは、一見するとオシャレなデニムに仕上がっています。
しかし、生地に接触冷感素材を使っているので、ひんやりとした着心地でとても快適です。
また、カラーにも寒色のブルーを採用し、トップスにホワイトカラーをチョイスすることで、爽やかさMAXに仕上げました。
非常に完成度が高く、また30度以上の真夏日でもさらりと着こなせる服装ですよ!
10|ワイドハーフパンツ
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暑い日の定番と言えばハーフパンツ。
コーデにハーフパンツを取り入れることでコーデ全体に抜け感がでて印象が涼しくなります。
また、実際に着用していても足に張り付くことがないので、汗をかいた時でも不快感なく着用が出来ます。
そしてこちらのハーフアップは「パナマ素材」ですので、通気性があり、夏でも最適に着用が出来るのでおすすめです。
3.30度の気温の服装におすすめなアイテム
ここからは、30度の気温の服装に相性の良いおすすめのアイテムを紹介していきます。
トップスのシャツやボトムスのパンツ、さらにはサンダル、アクセサリーまで詳しく、写真付きで見ていきましょう!
1|色・柄物のシャツ
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30度の猛暑日はとにかく「涼しさ」「着心地」など機能性を最優先で選んでしまいがちですが、その結果アンバランスになったり、シンプル過ぎたり、NGな服装になりがちです。
そこでおすすめしたいのが、こちらの「総柄オープンシャツ」です!
パッと見ただけでわかる存在感抜群の軽快なデザインが、真夏の暑苦しさを吹き飛ばしてくれます。
カラー展開は10種で、夏の代名詞のひまわりやリゾート地をイメージさせるハイビスカスなど、デザイン面にもこだわっています。
もちろん、機能性も忘れていません。
全体としてゆったりなシルエットに仕上げているため、暑苦しさを微塵も感じさせません。サラッとした肌触りで薄く仕上げているので、まさに真夏向けの1枚!
思わず複数枚所有したくなってしまうくらい完成度の高い、jokerイチオシの半袖シャツですよ!
2|ハーフパンツ
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30度を超える真夏日にフルレングスのボトムスを着用するのは、さすがに暑苦しいですよね。
そこで選択肢に入るのがハーフパンツですが、普通のハーフパンツだと「半袖短パン」の典型的な服装に仕上がってしまい、面白みがありません。
そこでおすすめしたいのがこちらの「綿パナマイージーハーフパンツ」です。
ショーツ素材で仕上げており、膝下全てを解放する圧倒的な軽快さ、清涼感を実現しています。
また、色々な服装に合わせてもらうために、デザインはあえて控えめに仕上げました。
どんなアイテムにも抜群に馴染んでくれるので、汎用性の高さも折り紙つき!
半袖シャツを合わせてもOKですし、ポロシャツでも問題なし。もちろん、Tシャツでもキレイに仕上がってくれるので、自分のお好みの服装をこのハーフパンツで追求してみてください!
3|アンクルパンツ
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メンズのボトムスは「フルレングスorハーフパンツ」と、両極端になりがちです。
こちらのコーデ写真にあるような、7分丈程度のアンクルパンツもメンズコーデの選択肢に入れてみましょう!
くるぶし(アンクル)くらいまでに丈の長さを抑えているため、足元を涼しげに映し出します。30度を超える真夏日でも軽やかです。
また、「魅力溢れる神シルエット」というキャッチコピーにある通り、タイト目なシルエットに仕上げているため、スマートなキレイ目コーデにつなげられます。
質感にもこだわっており、
- ダメージ加工で初心者感を出さない
- デニムなのに伸縮性を持つ
- インディゴ、ブルー、ホワイト、ブラックの4色展開
このような点が機能性、デザイン性をしっかり底上げしています。
総じて完成度の高いボトムスなので、気に入ったカラーのものを選び、真夏のキレイ目の服装を目指していきましょう!
4|サンダル
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メンズの服装におけるサンダルは、「だらしない」「清潔感がない」といった評価につながりがちなため、注意が必要なアイテムです。
こちらの「ローファーミュールサンダル」は、ローファーライクでおしゃれなサンダルに仕上げており、だらしなさや清潔感のなさは微塵も感じさせません。
クロコ調の圧倒的な質感と、甲の部分にあしらったゴールドの金具がゴージャス感を演出し、足元から服装全体を彩ります。
もちろん、機能性も忘れてはいません
かかと部分に留め具がない「ミュールサンダル」なので、開放感を存分に味わいながら30度を超える真夏日を過ごせます。
ここまで完成度の高いサンダルはなかなかないので、気になったメンズはマストバイです!
5|アクセサリー
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メンズコーデに欠かせないのがアクセサリー類ですが、30度を超える真夏日にアクセサリーをチョイスする余裕がないのもまた事実です。
しかし、このように多くの男性が思っているからこそ、アクセサリーをしっかり身につけられるメンズは輝きます!
中でもイチオシなのが、こちらのネックレスです。
メンズアクセサリーの定番がネックレスですが、多くのアイテムは「ジャラジャラ」「ギラギラ」としていて、主張が強すぎる傾向にあります。
もちろん、アクセサリーが主役のコーデも悪くありませんが、難易度が高いため使いこなすのは難しいです。
しかし、こちらのホースシューネックレスなら、そんな心配はいりません!
チャームには幸運の象徴であるホースシュー(馬蹄)をあしらい、つけるだけでポジティブな印象を与えます
チャームにはラメストーンが配置されていますが、チャームそのものが小ぶりなので、主張は最低限に抑えています。アクセサリー初心者でも安心ですね。
また、チェーン部分は定番のキヘイチェーンを採用し、キレイ目な印象を与えます。細めに作り込んであるので、30度を超える日でも汗ばんだりする心配はご無用!
どんな服装にもマッチする汎用性の高いネックレスなので、ぜひヘビロテしてあげてください!
4.30度の気温の時にやっておきたい対策
30度を超える日の服装やおすすめのアイテムについて解説してきましたが、あまりにも暑い場合は服装やアイテムで対処しきれないシチュエーションが必ず出てきます。
そんな時に「やっておきたい対策」をまとめてみました。
- 汗ジミ対策
- 乳首対策
- 毛玉対策
- 匂い対策
- 日焼け対策
それぞれ非常に重要なものなので、順番にチェックしていきましょう!
1|汗ジミ対策
男女問わず、真夏の服装において超重要なのが「汗ジミ対策」ですよね。
どれだけおしゃれな服装をしていても、脇や首周辺などに汗ジミがあると「がっかり」してしまうもの。それくらい、汗染み対策は重要です。
有効な対策は下記の通り。
- 制汗剤を使用して汗の量をコントロールする
- 接触冷感、速乾素材でシミにアプローチする
- インナーを欠かさず着用してアウターに汗が移らないようにする
最近の制汗剤は発展がすさまじいですが、35度を超える日すら珍しくなくなってきている現代では制汗剤オンリーの対策では限界があります。
したがって、接触冷感や速乾素材のインナーを必ず着用しましょう。
ドバドバと汗をかいてもインナーがグングン吸収して、それをサラサラと乾かしてくれるので、非常に効果的です。後述の匂い対策にもつながってきます。
このように、汗ジミ対策は「汗を大量にかく前提」でいる必要があるので、頭にとどめておきましょう!
2|乳首対策
30度を超える真夏日に盲点になりがちなのが「乳首対策」です。
真夏の服装は生地が薄いため、どうしても乳首が浮き上がってしまいます。特に胸周りの筋肉が隆々なメンズや脂肪で浮き上がっているメンズに注意して欲しいところです。
対策をしないと、相手が目のやり場に困ったり、だらしなさを感じさせてしまったりと、ファッション面でデメリットを生じさせます。
さらには乳首が擦れて痛みを感じたりといった悪影響もあるので、しっかりとした対策が必要です。
といっても、対策は非常に簡単です。
- 肉厚な生地をチョイスする
- 薄いインナーを着用する
- 胸周辺をサイズダウンする
最もおすすめなのは「薄いインナーを着用する」対策方法。先述の汗染み対策や匂い対策においても、速乾素材のインナーは大きな効果を発揮するので、インナーを着用すれば「一石三鳥」ですよ。
3|毛玉対策
30度を超える日が続いてくると、洗濯の頻度が非常に高くなります。
毎日のように洗濯機をフル稼働させ、汗を染み込んだ衣類をキレイにしないと清潔な服装にはなりませんよね。
しかし、そうなると当然、毛玉ができやすくなってしまいます。毛玉と言えばウィンターシーズンの衣類に注目が集まりますが、実は真夏の毛玉も厄介です。
対策としては、綿などの天然素材のアイテムをチョイスし、出来るだけ毛玉ができないアイテムを着用するしかありません。
化学繊維に比べると天然繊維はややコスパが悪いですが、その分だけの価値を持っています。
吸湿速乾機能など、真夏に役立つ機能を持つアイテムも最近は登場しているので、天然素材にこだわってアイテムをチョイスしてみましょう。
4|匂い対策
30度を超える日に絶対に欠かせないのが「匂い対策」ではないでしょうか?
汗染みや乳首、毛玉はファッション性に関わるものですが、匂いは実害として表面化してきます。
対策をしていないと周囲に大きな迷惑をかけてしまうと同時に、不快にさせてしまう可能性もあるので、しっかりと対策をインプットしておきましょう。
幸い、以前までは「体質」として片付けられてきた匂い問題も、現在では技術の進歩により効果的な対策が用意されています。
下記にまとめてみました。
- 速乾素材のインナーを必ず着用する
- 通気性の高いアイテムで服装全体をまとめる
- 制汗剤をワキなど発汗量の多い部位に塗り込んでおく
マストなのが「速乾素材」「通気性」の2つです。汗そのものに匂いがついているわけではなく、皮膚の菌が汗をエサにして繁殖することが原因なので、汗そのものをすぐに蒸発させれば匂いは最小限に抑えられます。
だからこその速乾素材と通気性なのです。
そして、制汗剤をワキなど発汗量の多く、通気性の悪い部位に塗りこんでおくことでも、匂い対策になってくれます。
最近では、汗腺(汗を分泌する部位)に直接アプローチすることで、発汗量をコントロールする制汗剤、デオドラント剤も登場していますよ。
5|日焼け対策
女性ほど強く求められるわけではありませんが、最近は男性でも日焼け対策が普及しつつあります。
確かに、色黒のメンズはかっこいいです。ですが、皆さんがイメージする色黒のメンズになるためには、かなり気を遣いながら肌を焼く必要があります。
これを理解せず、ただ漠然と肌を焼いてしまうと違和感のある焼け方をしてしまい、「なんかダサい」といった評価になってしまう可能性も…
したがって、「絶対に色黒がいい!」といった日焼けにこだわりのあるメンズでない限り、日焼け対策を講じておきましょう。
- 日焼け止めをこまめに塗る
- BBクリームで日焼けとメイクの一石二鳥
- 日傘を使用する
このような日焼け対策が男性でも一般的になってきているため、各種アイテムを揃えてみてはいかがでしょう?
5.まとめ
30度を超える日は「ファッションどころではない」と考えるメンズが多いため、多少なりともおしゃれに気を配れると周りと大きな差をつけることができます。
服装のポイントとしては、
- 通気性がいい
- ゆとりがあるシルエット
- 爽やかな色味
- シンプルにしすぎない
- 小物で夏らしさを演出
この辺りを中心に押さえておけばOK。
あとは、おすすめのアイテムを服装に取り入れれば、30度を超える日でもおしゃれにこだわることができるはずです。
記事で紹介した情報を参考に、快適でおしゃれなサマーライフを楽しみましょう!
(おわり)
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