スマートカジュアルってどんなスタイル？

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スマートカジュアルとはドレスコード（服装規定）の一種で、実は厳密な定義はされていませんが、ドレスコードの中ではもっともカジュアルな装いになります。

ちなみにドレスコードとは時間帯や場所や場面などでふさわしいとされる服装 のことで、TPO「time（時間帯）、P=place（場所）、O=occasion（場合）に応じた服装」にあわせて大人のメンズはふさわしい服装を選ぶことが求められます。

そしてドレスコードを大きく分けると大まかな4つに分けられ、格式が高いスタイルから順に 「フォーマル（正装）」、「セミフォーマル（準正装）」、「インフォーマル（略礼服）」、そして、「スマートカジュアル」になります。

【スタイル別】ドレスコードの基本スタイル

1.フォーマル

フォーマルはもっとも格式の高いドレスコード。日本語では「正礼装（せいれいそう）」「正装」と言います。
結婚式や晩餐会などで着用するイメージが強い服装です。
主に昼の正礼装は新郎や新郎新婦の父、また主賓が着用するモーニングコートになり、夜は燕尾服（えんびふく）などが結婚式や晩餐会で着用する正装になります。

2.セミフォーマル

セミフォーマルはフォーマルに続いて次に格式の高いドレスコード。日本語では準礼装（じゅんれいそう）とも言います。
こちらも時間帯によって適した服装が異なり、昼はディレクターズスーツ、夜はタキシードがなどが正装になります。

3.インフォーマル

インフォーマルは略礼装（りゃくれいそう）とも呼ばれ、フォーマルやセミフォーマルよりも少しリラックスしたスタイルです。
もっとも一般的なドレスコードや礼装であり、こちらは昼、夜通して着用することができます。
結婚式や披露宴に一般ゲストとして列席する際は主にインフォーマルの装いです。また招待状に「平服」と記載されている場合は、インフォーマルな装いになります。

4.スマートカジュアル

スマートカジュアルはインフォーマルよりもさらにカジュアルな服装になります。
結婚式で言えば、二次会での装いで、ホテルなどの高級レストランに着ていく服装になります。

【基本】スマートカジュアルの着こなしの基本

形式ばったスタイルではないモノの、どんなスタイルが「スマートカジュアル」に値するのか分からない人も多いのでは？
正式に定義化されているアイテムはないので、【ジャケット】を着用しておけば、スマートカジュアルスタイルに仕上がります。 メンズがスマートカジュアルをするにあたって抑えておきたいポイントを紹介します。

まずはジャケットを用意しましょう！

基本的なスマートカジュアルコーデに欠かせないのはテーラードジャケットです。
スマートカジュアルにしたいのに、パーカーやカーディガンなどを羽織ってしまうとスマートさがなくなります。
ジャケットだけでも、ジャケットと同色素材のセットアップにしてもきちんと感が出ます。
カラーは、派手すぎないブラック・ネイビーなどが着回ししやすいのでオススメです。　

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インナーはシャツじゃなくてもOK！

フォーマルなスタイルに必須なのは、シャツ+ネクタイのスタイルですが、スマートカジュアルにはネクタイは必要ではありません。
ネクタイを付けてしまうと、どうしても堅苦しくなるのでカジュアルに決めたいのであれば無しにするのがベター。
ジャケットに、VネックのTシャツ・モックネック・ニットなど季節に合わせたインナーにするほうが、オシャレに見せることが出来ます。

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ジャケットに合わせたいインナーはこちら

パンツは、スラックスなどきれいめをチョイスするのが◎

パンツも比較的自由度は高いスマートカジュアルスタイルですが、グレーのスウェットなど部屋着っぽさ、スポーティすぎるのはNG。
スラックスなどが無難で着回ししやすいのでオススメです。
ワンウォッシュ・リジッドデニムでも、ジャケットと合わせると、きれいめに決まるので問題なしです。

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足元はローファーなどレザー調がオススメ

履く靴に決められたルールはありません。
しかし、スマートカジュアルスタイルに仕上げるのであればローファーなど大人っぽく品格のあるシューズを合わせましょう。
場所によっては、足元のドレスコードがある場合があるので要注意。
結婚式など格式ばったパーディーの場合はフォーマル度の高いストレートチップやプレーントゥなどルールが定められていますが、それ以外の場所であれば光沢感のあるローファーや、レザー調のシンプルなスニーカーもオススメです。
サンダルや、カジュアルすぎるスニーカーは避けましょう。

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【NG】スマートカジュアルでやってはいけないNGスタイルとは？

スマートカジュアル=カジュアルではありません！

有名なホテルの中にある高級なレストランにはホームページなどにもドレスコードを記載しているところも多く、服装マナーが大切です。
一般的にこのようにドレスコードのある場所では「スマートカジュアル」の装いで行けば問題ないですが、スマートカジュアルであわせてはいけない、 NGなアイテムをご紹介するので是非参考にして、どんなにオシャレに見えたとしても場違いにならないように気をつけてください。

ビックシルエット

トレンドでもある大きめのサイズ感でつくられたトップス、ビックシルエットのアイテムはNG。
身体のラインが綺麗に見えないので、上品さに欠けてしまうことが懸念されます。
また、ジャケットを羽織るとシルエットが悪くなってしまいます。

ジャケットのインナーとして着るアイテムの丈が長すぎてお尻が隠れていないか、手の甲が隠れない袖の長さかなど、サイズ感が大きすぎないか必ず確認しましょう。

ハーフパンツ

ハーフパンツもビーチサンダル同様、夏の時期の定番アイテムですが、こちらもNG。
よくキレイめコーディネートでジャケットにスラックスタイプのハーフパンツをあわせたコーディネートもありますが、ジャケットを羽織ってもハーフパンツはNGです。
通常、高級レストランでは「短パン・ビーチサンダル、またはそれに順ずる軽装不可」と記載があるので、スマートカジュアルではこのセットはNGと覚えおきましょう。

パーカー

パーカーやトレーナーなど、スウェット素材のアイテムはカジュアルすぎるアイテムとしてスマートカジュアルではNG。
秋冬のオシャレなメンズのコーディネートで、テーラードジャケットにパーカーやトレーナーであわせるスタイルもありますが…。
やはりこちらもカジュアルな印象が強く、スマートカジュアルには適しておりません。

ジャージ・スウェットセットアップ

まるでスポーツをするかのような上下ジャージやスウェットのコーディネートはもってのほか。
スポーティーな印象が強いため、高級ブランドであってもジャージ・スウェット上下は避けましょう。

ビーチサンダル・サンダル

夏の時期や海外のリゾート地のホテルやレストランで気をつけたいのがビーチサンダル。
夏の暑い時期ではメンズ、レディースともに人気の定番アイテムで、かつ最近はカジュアル感が少ないレザーを使ったサンダルなども多く、一見すると上品でオシャレに見えるサンダルも多いですが、それでもビーチサンダルはNG。
レディースでは最近少し緩和されていますが、それでもやはり海外のレストランやホテルなどにおいては日本よりもメンズは格式を重んじる傾向がまだまだ強いので、ドレスコードのあるスマートカジュアルスタイルではビーチサンダルは履かないようにしてください。

【女子目線】 スマートカジュアルに対する女子の本音

ドレスコードの一種であるスマートカジュアルは、主に結婚式の二次会や高級レストランなどで求められることが多いと思いますが、女性としては、私服とは別で違った一面を見ることができるスタイルでもあるので、大人デートの時に最適なスタイルです。

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ただ、身体を動かすアクティブなデートにはもちろん不向き。
ディナーなど、雰囲気のいい場所へデートするときにはスマートカジュアルスタイルは最適なコーディネートです。

注意点として、夏のデートの場合。
ジャケットは暑苦しく見えるので、スマートカジュアルスタイルにしたい場合はポロシャツやニットポロを着るなど工夫が必要です。
スマートカジュアルスタイルにとらわれすぎて形式ばった固いコーデにならないようにすることが大事。

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季節別スマートカジュアルコーデ-6選-

では、スマートカジュアルスタイルをするには、どんなコーデが女子ウケするのか。
春夏・秋冬の2シーズンで分類したスマートカジュアルのコーデをご紹介します。
着こなしや配色など参考にしていただき、お手持ちのアイテムとも合わせて応用していただけるとより良いですので、ぜひチェックしてみてください！

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【春夏】清潔感溢れる爽やかスマートカジュアルコーデ

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春夏でも着用が可能な7分袖のジャケットで爽やかさを演出しつつスマートカジュアルのポイントを合わせたコーデ。
ジャケットは明るめのネイビーストライプで白Tと合わせ、視覚的にも爽やかさと清潔感を演出。
ブラックのスキニーデニムでラフになりすぎずに上品さを演出。
上下でのコントラストもうるさすぎることなく調和のとれたコーデに仕上がります。
スニーカーとの着用であってもキレイ目な印象は変わらないのがポイントです。

【春夏】軽やかにスタイリッシュにきまるスマートカジュアルコーデ

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ノーカラージャケットとアンクルパンツのセットアップでスタイリッシュに見せつつ春夏らしいTシャツを合わせたコーデ。
薄手の素材なので夏前でも着用できるのが嬉しいポイント。ジャケットはフロント部分に緩やかなカーブをもたせ スタイルアップも期待できるのが嬉しいポイント。
ボトムスもアンクルパンツで足首を見せることで季節感と爽やかさをプラス。
Tシャツと合わせているけど清潔感は崩れないので、軽やかにビシッと決めることができます。
インナーにはグレーを取り入れることで明るすぎや暗すぎを防げるので、おすすめです。

【春夏】ストレスから解放されるキレイめカジュアルなスマートカジュアルコーデ

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夏用の薄手のアンクルパンツと爽やかに白シャツで合わせたこちらのコーデ。
ジャケットがなくてもキレイ目に見セルには白シャツがピッタリ。
伸縮性に優れたシャツなのでシルエットもキープしつつストレス感のない着用を実現。
グリーンで遊びを加えることで堅苦しくなりすぎずに品のあるコーディネートに仕上げることができます。
シューズはローファーと合わせることで足元もドレッシーに彩ると◎

【秋冬】上品なセットアップスマートカジュアルコーデ

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ストライプが特徴的なセットアップに白シャツを合わせたこちらのコーデ。
視覚的な柄で遊び心を演出しつつもジャケットセットアップなので上品さを演出することができます。
インナーの白シャツで清潔感を演出しつつもあえてネクタイは付けず、ラフさをプラスさせることで 堅苦しくなりすぎずにスマートさを演出することができます。
大人でドレッシーな仕上がりになるのがポイントです。

【秋冬】シック印象に仕上がる大人スマートカジュアルコーデ

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洗練されたシックな印象を与えることができる大人のスマートカジュアルコーデ。
ノーカラーのジャケットでスタイリッシュな雰囲気をプラスし、インナーにはタートルネックやハイネックのアイテムを着用することで、首元に色気を加えることができます。
グレー系の色味なので、好き嫌いが分かれることなく、ブラックのインナーやシューズと合わせてダークトーンでまとめると間違いないコーディネートです。

【秋冬】ちょっとカジュアルに遊び上手なスマートカジュアルコーデ

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イタリアンカラージャケットと合わせ、スマートな印象を与えられるこのコーデ。
インナーには柄ニットを合わせて堅苦しさを排除させたラフなスマートカジュアルスタイルです。
ボトムスは足首が見える丈をえらび、肌をみせて抜け感を+。
スッキリとしたシルエットで着ぶくれしがちな秋冬コーデをすっきりみせることで、スマートさで周囲との差別化できちゃいます。

年齢別スマートカジュアルコーデ-20代・30代・40代-

どの年代も基本的なスマートカジュアルのアイテムが変わりませんが、年齢によってちょっとしたデザインや柄、カラーを変えるのが差がつくポイント。
年齢にあわせたコーディネートを作ることで、若作り感やおじさん感がでないようにするのも重要です。　

【20代】年齢よりもグッと大人っぽく見せるスマートカジュアルコーデ

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20代メンズにおすすめしたいスマートカジュアルコーデは、ノーカラーのジャケットを合わせたコーディネート。
もちろんブレザータイプのジャケットもおすすめですが、学生っぽさが出てしまうとNG。
ノーカラー（襟無し）タイプのジャケットだと、胸元が空いているので大人っぽく、余裕のある洗練された品格を演出することができます。
若く見られすぎることが嫌だ、と感じることがあるのであればオススメのスマートカジュアルコーデです。

インナーはシャツはもちろんばっちりですが、胸元の開いたVネックTシャツを合わせてもオシャレ。
秋冬ならモックネックやタートルネックだと、こじゃれた感じが出ます。
あまりにもカジュアルによりすぎないように、ボトムスはテーパードパンツや暗めのカラーのチノパン系で合わせると良い感じです。

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【30代】遊び心で見せる大人の余裕さを感じられるスマートカジュアルコーデ

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30代メンズにおすすめしたいスマートカジュアルコーデは、遊び心のあるジャケットと合わせたコーディネート。
スマートカジュアルには欠かせないテーラードジャケットですが、よく見ると同色のカモ柄をあしらっており、主張しすぎず落ち着いた、でも、さりげなさがお洒落に魅せることが出来ます。

セットアップで着用することによって、よりきちんと感を出すころもでき、加えてスタイルアップ効果も期待できます。
若さだけでなく、大人の余裕で周りと差を付けることができるエレガントな雰囲気に仕上げてくれるのでおすすめです。

着こなしのポイントとして、ジャケットタイプのセットアップは、インナーにシャツを合わせる場合はネクタイを外すのがおすすめ。
カジュアルに魅せることで近寄りづらさを解消し、親しみやすさも保ちましょう。

【40代】シルエットに拘った華やかさ感じるスマートカジュアルコーデ

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40代メンズにおすすめしたいスマートカジュアルコーデは、身体のラインを綺麗に魅せてくれる美シルエットさのでるコーディネート。
身体に沿ったややタイトなサイジングかつ、丈を短めに設定し脚長効果も期待できるコーディネートなので、野暮ったさを感じさせることのないオシャレな着こなしになるはず！
無地のスーツだと、どうしてもビジネスっぽさが出てしまう恐れがあるので、柄入りのジャケットだとイイ感じ。

加えて鞄や靴を、ちょっといいアイテムで合わせることで、年齢にあった品格のある雰囲気が出せます。

ちょっとカジュアルに仕上げたい時は、インナーをTシャツにするのではなく、ニットなど厚みのあるアイテムと合わせると40代メンズにあった大人っぽいコーデに仕上がります。

【シーン別】場所にあったスマートカジュアルコーデ

ホテルにある高級レストラン、また結婚式の二次会などで使われる場所でもドレスコードは必須。
今日はちょっと特別にしたいデートの日にも、スマートカジュアルコーデはオススメなスタイルです。
また、意外とビジネスシーンでも必要になる場合があるので、シーン別で覚えておきたい好印象に見えるスマートカジュアルコーデを紹介します。

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【デート】勝負の日、大人っぽくスマートに見せたい日コーデ

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堅苦しいのはNGだが、とにかくきれいめに決めたい。
そんな初デートな日にオススメなのは スタイルがよく見えるシルエットが得意なセットアップスタイル。
ブラックとグレーのモノトーンで配色されたカモ柄のデザインで仕上げられたコーディネートでシックな雰囲気もプラスできますよ。

【デート】何度目かのデート、ちょっといいレストランへお出かけコーデ

レストランでのオススメのスマートカジュアルのポイントは店や周りの雰囲気に溶け込む落ち着いた雰囲気のスタイル。
食事の場では食事と会話を楽しむことがメインなので、あまり目立った印象やカラーでは遊ばず、落ち着いたカラーに上質な素材を取り入れることが大人のスマートカジュアル基本。
スニーカーではなくローファーを取り入れ、カジュアル度を抑えているのもポイントです。

【ビジネス】大事な会議がある日に、爽やかさのあるきちんとスタイル

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　ネクタイは外してスマートカジュアルさを出したオフィスに適したコーディネート。
スーツっぽさが出ないように、インナーのシャツに色みを差してあげるとオシャレにみせることができます。

【ビジネス】来客予定のない日に。ラフなオフィスシーン

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カジュアルなオフィス現場では、若干崩したスマートカジュアルスタイルでもOKな企業が増えていますね。
もちろん、カジュアルになりすぎないようにジャケットにパンスタイルが一般的です。
ただ仕事着感が出過ぎてしまうとスマートに欠けるので、スマートカジュアルの王道であるジャケットで少し遊ぶスタイルがオススメ。
派手すぎるとだめな現場もあるので、TPOは守りつつ派手すぎるデザイン・カラーは避けましょう。

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【アイテム別】スマートカジュアルに欠かせないオススメなアイテム

メンズのスマートカジュアルの基本的なコーディネートを作る上で、おさえておきたい重要なアイテムがいくつかあります。
基本的に、ジャケパンやビジネスカジュアルと呼ばれるスタイルには欠かせないアイテムをそろえておくだけで、コーディネートの完成度がグッと上がります。

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【揃えたいアイテム】ジャケット

メンズのスマートカジュアルの基本はテーラードジャケット。
これがないとスマートカジュアルは始まらないので初心者はジャケットは着用しましょう。
ポイントはカジュアルアイテムを少し上品に着こなしたり、逆にビジネスっぽいアイテムをドレスダウンするとよりオシャレなスマートカジュアルが完成します。

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【揃えたいアイテム】シャツ

スマートカジュアルコーデで欠かせない、ジャケットに一番最適なインナーはやっぱりシャツ。
ここではカジュアルシャツではなく、やや光沢感があったり、少しフィット感のあるエレガントなドレスシャツを選ぶのが良いでしょう。

色はホワイトがもっとも爽やかで、かつ清潔感もありますが、ビジネス用のワイシャツはオススメしません。
ビジネス感を極力ださないことがスマートカジュアルに求められるので、仕事っぽくなってしまうようであれば色味を変えて薄めのサックスブルーやピンク、またストライプなど、少し華やかなものを選んでも構いません。
またジャケットを羽織るのであれば、インナーはTシャツでも問題ありません。ただあまりにもカジュアル感が出るようなプリントのあるTシャツや柄は避け、無地がオススメです。

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【揃えたいアイテム】スラックス・チノパンツ

スマートカジュアルの場合、スーツのようなセットアップスタイルでもOKですが、ジャケットと素材や色を変えたスタイルもオシャレです。
ややドレッシーに決めるのであればツヤ感のあるスラックスパンツがベター。
ただ、カジュアルのスタイルに仕上げたいのであればチノパンツ・色味を抑えたスキニーパンツも良いでしょう。

色はジャケットとのわせやすい、落ち着いたカラーのグレー、ブラック。ネイビーやベージュも着回ししやすいので1本は持っておきましょう。
ワンウォッシュ・リジッドデニムでも、ジャケットと合わせると、きれいめに決まるので◎

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【揃えたいアイテム】ローファー

「オシャレは足元から」と言われるように、メンズスマートカジュアルでは足元も気を抜いてはいけません。
足元にもドレスコードがあるように、サンダルやスニーカーはスマートカジュアルではNG。
王道ですが革靴を選ぶのが正解です。デザインは少しフォーマル度の高いデザインはもちろん、ローファーなどのカジュアル感があるアイテムでもスマートカジュアルはOK。
極端な派手な柄やカラーでなければジャケットやパンツとの着こなしに合っていれば少し明るめのカラーでも大丈夫です。

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まとめ

メンズver.スマートカジュアルの基本からコーデまで解説はいかかでしたか？

今回はメンズファッションに特化したスマートカジュアルの解説とコーディネートをご紹介いたしました。

スマートカジュアルスタイルがわかってくると、季節ごと合わせたアイテムを持っておくと、よりワンランク大人の雰囲気を演出できます。
是非、普段のコーディネートでもスマートカジュアルでも使えるようなアイテムを意識するだけで、コーディネートのレベルもグンっとあがるので、ちょっとの意識も心がけてください。
そしてなによりスマートカジュアルのコーデを楽しむこと。 ここ一番の大事なときに着るスタイルかと思いますので、ファッションを通して最高の思い出がたくさんできることを願っています。

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